ずっとこの目で見たかった思い出の場所、
急に行く気になり、前日の夜に経路、運賃、宿、レンタカーなど本気で調べ始めた。
翌日夫に「今日やっぱりいくことにする。」と宣言し、新幹線の駅まで送ってもらった。
高校時代に部活を共にした友達に
何十年ぶりなのに急に電話して
「今日行くけど会える?」と言った私。
びっくりするよねー。
ごめんねー。
なのに「今日も明日も暇」と言ってくれて、家にまで泊めてくれた。
新幹線の駅まで迎えに来てくれた友。
電話しながら友の車を探す。
運転席の顔を見た途端、笑ってしまったよ。
「変わっとらーん!」
なんでこんなにも、あっという間に普通に話せるんだろう?
嬉しかったなー。
駅から直接、通っていた高校に向かってくれた。
学校を外側から見るだけで充分だと思ってたけど、
行ってみたら中に入れた。
Googleでは何度も学校の周辺を検索して画面に酔ってたけど、
やっと、生の目で見ることができた。
しかも学校の中まで。部活をしてたグランドまで。
しかも、3年間部活を共にした友と一緒に。
どう考えても贅沢すぎる経験だった。
校舎やグランドを見ながら思い出したことを色々話した。
一人で見てたとしたら、思い出でパンクしてたかもな。
「あれがなくなってる!」
「あれは当時なかったよね?」
「部室が新しくなってる!!」
「プールがなくなってる!!!」
などなど。
天気も良かったし、私が到着したのが2時過ぎで、明るい時間にたっぷり見ることができた。
高校生の時、毎日身を置いていた場所に戻ってきて色んなものを目にすると、
体の中があったかくなって、
血が指先とか脳とか眼球に
キューンって巡ってる感じがした。
顧問の先生が当時30歳くらいだったから、今は・・・とか計算して、どうしてるかなー、
あの人あの時ああいうこと言ったよねー?今だったら一言言い返してやりたいわ、とか。
先生も若かったんよねー、とか。
住んでた場所にも行ってもらって、
夜ご飯を食べに行って、
おばちゃん(あえてそう呼ばせてもらう、友達のお母さん)とも話ができて。
「2時間ほど会えない?」というつもりで行ったのに、
二日間びっちり一緒にいることになったから、
『思い出話』と『それぞれの近況』を行ったり来たり、
話が飛んだり戻ってきたりしてた。
夜中2時まで話は尽きず・・・