最近見たショート動画で、

 

お母さんがご飯作って、

1人で食べ始めてるのに

家族のみんなは反応もしないでスマホ見てる、

というものがあった。

 

お母さんは怒ってるのか悲しいのか、

自分が食べ終わったら

他の人が食べる前に

全て片付けてしまう。

スマホ見てた家族はやっと事態に気づく。

 

ちょっと泣きそうになった。

 

昔の自分のビデオ見ても、

みんな食卓にじっとしてて、

私1人が動き回ってる。

 

家は

外で働いてきた夫や

外で勉強してきた子どもたちが

休む場所ではある。

私はその場所を整える役目だとは、思う。

 

でもよく考えたら、

この「主婦」っていうか「家庭係」の仕事って特殊な気がする。

 

職場では、周りのみんなも仕事してるし、

学校では周りのみんなも勉強してる。

その大勢の中の1人として奮闘してる。

 

家庭係はみんなが休んでるところで、

1人奮闘しなくてはならない。

これが精神的にきついのかも。

 

みんなが外で奮闘してる間、

私はそれなりに休めるけど、

それにしても

洗濯するし、

買い物行ったり

手続きしたり、

家のあれこれを心配したり検討したり手を打ったり相談したりB案出したり、

片付けたり使いやすくしたりお金の管理したり、

親の心配したり、義理を果たしたり、

 

家族が出掛けててもやることや考えることいっぱい。

 

ゴミ箱にいつも袋がかかってるのは誰がやってるか、

排水口が詰まらないのは誰が掃除してるのか、

快適にインターネットが使えるのは誰が契約したのか、

エアコンが正常に動くのは、誰が管理してるか、

犬の餌がいつもあるのはなぜなのか、

電池や爪切りやパスワードや通帳や印鑑がどこにあるのか、

戸締りは誰がしてるのか、

プリンターのインク、

洗剤、シャンプー、トイレットペーパー、

ガソリン、薬、

絆創膏、コンタクトレンズ、歯磨き粉、ティッシュ、

なくなる前に補充してるのは誰か。

 

脱いだものが勝手に綺麗になって元の場所に戻ってくるわけじゃない。

使ったお皿が勝手に綺麗になって戻ってくるわけじゃない。

無くなったものが勝手に湧いてくるわけじゃない。

 

いつも同じ場所に使えるように準備されているのは

私がやってるから。

 

ま、

誰でもやってることだし、

もっと素晴らしくやれる人もいるから、

私は偉そうなこと言えないけど、

「もっとわかってほしい」って思ったんだよねー。

 

 

昔、夫の職場の人が大人数で家に来ることになって、

1人でそれをもてなすことがあって。

一回だけだけど。

 

若い人もいたし、女性もいたのに、誰も手伝ってくれなくて、

私1人で働いたんだよね。

職場の話はわからないから入っていけないし、

本当にただの使用人だったわ。

 

なのに「喜んでもらいたい」と健気だった私。

来客は、ケーキを買ってきてくれたけど、

ケーキ買ってお客になれるなら、私もそっちがいいって、今なら思う。

若くて、必死で、あんまり何も考えてなかったけど、

あの時の自分を思い出すと可哀想になる。

 

「みんな」と「一人」という構図。

「先生」とか「神」とかの一人じゃなくて

「奉仕する」一人。

 

家族だし、

いつもいつも「ありがとう」言われると、

それはそれで「うざい」って思っちゃうかも知れんけど、

自分のやってることや役割を整理したくて書いてみた。

 

いつも頑張ってるみんな、お疲れ様です。

 

家庭係以外にも、そういう立場の人たくさんいると思います。

安全に道路を走れることとか、

蛇口から水が出ることとか、

電気が安全に使えることとか、

感謝してます。

 

管理職の人たちも、

色々と気苦労が絶えないんだろうな。

お疲れ様です。