自分が子どもの時は、学校まで歩いていくのが当たり前だった。

転校したあとは45分くらい歩いてた。なっが!

 

車で送ってもらってた子も、周りにはいなかった気がする。

そんな子がいたら、花輪くんを見るような目で見てただろうな。

母は運転免許持ってなかったし。発想すらなかった。

 

自分の子どもが幼児の時、

近所の高校生が駅まで送ってもらってるのを見て、

「甘えてるなー」って思ってた。

今考えると、自分バカヤロウって思うけど、

率直に

「歩いて5分なのに、毎日車で送ってもらうなんて。」

と思ってた。

 

その後、自分の子が不登校になり始めて、

車で送るのが当たり前に。

そして車から降りて行ってくれないことに苦労するように。

 

「自分で歩いて行ってくれる子、いいなー。」と羨ましがったり、

「車からすぐ降りてくれる子、いいなー。」と思った。

 

車からすぐ降りてくれるなら、

車で送ることくらい全然平気と思うようにもなった。

 

とにかく毎日毎朝、車を出して、鬼の形相で飛ばして(危ない)

なんとか普通の日が送れるようにと祈ってた。

 

普通の日が送れるなら、どんな協力でもするから、

とにかく元気出してくれ、と思った。

 

起き上がれない日々には、

学校行けなくてもいいから、

とにかく生きててくれて、と思った。

 

 

長い時が経ち、

徐々に普通ができるようになってきた。

電車で行けるようになった。

課題もやるようになった。

成績もつくようになった。

 

元気になった。

 

学校のことも楽しそうに話してくれるようになった。

 

そして私も元に戻った。

「送って。」と言われるとむかつきむかつきむかつきって。

 

送るけどね。

送ってあげたらちゃんと降りて行ってくれるし。

 

面倒だけど、でも、

必要な時に必要な手助けができる自分っていうのも、

ありがたいことかも。

病気して動けなければ、助けてあげることもできない。

運転が恐ろしく苦手なら、頼ってももらえない。

 

力を貸してあげられる期間も限られてるんだし、

機嫌よく貸してやるかー!ゲラゲラ