娘の大学の先生が話してたこと。
入学式に行った時に保護者向けにお話があって、
その時にご自身の家族について少し話されていた。
その先生の息子さんは
就職したんだけど、1年くらいで辛くなってしまった。
結局退職することになったらしいんだけど、
お父さんとして何もしてやれなかったと。
というか、息子といえどもあれこれ言うわけにいかないと思って、
ただただ心配しながら見守っていたと。
徐々に元気になって社会復帰して、
結婚してお子さんもいるそうだ。
私はその話を聞いて、
こういう経験をされた先生がいてよかった、と思った。
理解が全然違うと思うんだよね。
「最近そういう人が増えてるらしい」とか
「元気なさそうなら激励するより休ませた方がいい」とか
きっと言われてると思うんだけど、
実体験は全然違う!
辛い思いをする人が減った方がいいに決まってるけど、
やっぱり実体験をしてる人が増えて、身近に理解者がいるのは
本当に心強い。
やはりその先生
「ゆっくりでいい、大丈夫、焦らなくていい。」と
よく声かけをしてくれるそうだ。
頑張る子はほっといても頑張る。頑張りすぎる。
そういう子に余計なプレッシャーは不要、というか邪魔。
サボりたい子はどう言ったってサボるだろうし、
そうやって力を抜きながらバランスをとってるのかもしれないから、
そうさせてあげたらいい。
指導者が、そっとそこにいて
優しく導いてくれて、
よく見てくれて、
困ってることに気づいてくれて、
そっと助けてくれるなら、
すごーく安心だ。
困り事や不安なことも、
この先生なら話しやすい、聞いてくれそう、
そう思える存在はありがたいね。