学校に行けないってこと、

すごく怖い。


親もそうだけど、

子どもはもっと怖かったと思う。


みんなは楽しそうなのに。

みんなは頑張れるのに。


学校が怖い。

明日のことを思うと胸が苦しくなる。



どんなに怖かったか。



みんなより劣っている、

お母さんががっかりする、

先生に熱く激励される、


どんどん自分が嫌いになる。




自信を取り戻すには、時間がかかる。


中2、

中3と、

自分でできることを自分で選ばせてもらって、

できることを少しずつ増やしていった。



後退したことも何度もあった。

先生に会いたくなくなったり、

車から降りられなくなったり、

朝起きられなくなったり。



でも大人が焦らない方がいい、

辛くなったからまた戻ってみようと判断できたことを認めた方が良い。



少しずつ少しずつ、

自分の力を信じられるようになっていった気がする。

サポートしてくれる先生にうまく頼れるようになっていった。




別室の先生の言葉で一番ありがたかったのは、

「自分で決めることができた」

という言葉。


教室に行かない、

体育館に行かない、

給食食べない、

今日はもう帰る、


という一見がっかりしそうな決断でも、

「自分で決めた」

そう言われると

とても主体的に思わせてくれる。



今娘は高校2年生。

たくさんのことを自分で決めて、

主体的に、過ごしている。