『思い通りにならない時は』






娘が4〜5歳の時の話。
娘がすごい怒ってる。何か忘れたけど。
怒って怒って
「もうお母さんなんか、遊んであげない‼️」
と言うではないか!
「いいもん。遊んでくれなくても。」
私は大人気ない意地を張る。
同じことが夫にもあった。
「もうお父さんなんか遊んであげない‼️」
そう言われた夫は
「えー!そんなこと言わずに遊んでよー。」
と大人の対応。
娘は満足そうだ。
私の父にその話をすると
「(笑)本当は〇〇くん(夫)の対応が正しいんやで。」
と言う。
分かってても、私も腹立ってて折れる気になれないもん。4〜5歳相手に……
でもふと考えるとどうなんだ?
これで娘は、
“怒って『遊んであげない』と言えば物事は思い通りにいく”
と学習するのではないか?
それでいいのかな?
かと言って
「遊んでくれなくていいもん」
「そんなことでお母さんは折れないぞ」
ばかりでは娘もかわいそうだ。
両タイプあって良かったのかな。
当時、家で娘と2人過ごしてて私が怒った時に、
娘、
「おとーさーーーーーん」
と大声で泣いた。
私は笑ってしまった。
「お父さんお仕事だよ。帰ってきて欲しいの?」
と聞くと頷く。
お母さんが怒った時はお父さんに味方になってもらいたいようだ。
中3になった今もその名残はあるみたい。
「お母さんじゃあ話にならん。」
と言ってお父さんに話を聞いてもらってるわ。
私も間違ってないし、夫もそう。
味方になってあげたければそうすれば良くて
「甘やかさないで」とは思わない。
両方あっていいんだな。
私も物事によっては寛容な部分もあるし。笑
娘も両親の性格を見て使い分け?てるように見える。
怒っても笑っても泣いても力尽くでも、
思い通りになるわけじゃない。
どんなに泣いても怒ってもお仕事のお父さんが今すぐ帰ってくる事はない。
どんなに泣いて怒っても、学校はあるし、テストも受験もある。
思うようにならないことに、自分の心をどう整えて処理して折り合いをつけていくかを学んでいると思う。
普通はありえない
「テストを受けない」
という選択まであります。うちは。
これは大人になっても続くようだ。
思うようにならないことの折り合いのつけ方。
我慢する、グチを言う、その場から去る、
ブログに書く、歌って発散、一旦忘れるなど。
あれもこれも試してみればいい。
子どもは
思いつくことも少なくて、
やれることも少ないんだろうな。
思うようにならない不登校問題。
怒っても泣いても動かない。
受け入れる気持ちになっても変わらない。
“思い通りにしようと思わない”
が一番スッキリするのかも。
私の“思い通り”なんて、間違ってるかもしれないしね!