私の狭い選択肢


 

私が高校生の時、卒業後の進路について話していた。

私は大学進学を希望していたけど、ある男子はビジネス専門学校に行くと言った。

私は専門学校のことはよくわからなかったので、リアクションしたかどうか忘れちゃったんだけど。

 


その男子は

「大学出た後みんなビジネスマンになるでしょ。」

そうだね。そりゃそうだ。

そのために役に立つスキルを身に付ける方が近道な気がする。

なるほど。

 

私はなぜ専門学校を考えなかったんだろう?

 

 

大学に行って、ビジネスとは程遠い事ばかり習った。

高い専門書を買い、意味の解らない授業を受けた。

楽しい授業もあったけど、眠くて聞いてないこともあった。

テストの前だけ専門書を見るけど意味わからん。

 

ビジネス専門学校に行ってるあの男子はもっと有意義な勉強をしているんだろうな。

 

でも私はここで学ぶことを選んだから

ここで学んだことを無駄にしてはいけないと思うようになった。

この分野に関わる道で就職をしないと。

すごく範囲が限定されてしまうけど、その考えに縛られていた。

 

同じゼミの後輩が

「将来は警察官になりたい」

といったのを聞いて驚いた。

全く分野が違う。

聞いていた先生もそれを否定しなかった。

 

それでいいの?と思った。

 

 

私は結局、運よく分野の仕事につくことができたけど、何年かしてやめてしまった。

 

私は一本道を歩かなければいけないと思い過ぎてたんだな。

常に選択肢はたくさんあって、そのどれを選ぶかは自由だ。

いつも自由に選ぶことができる。

道はフォークみたいに? 熊手みたいに? 広がっている。


 

誰かにそう言われたのか覚えてないけど積み重ねたものを無駄にしてはいけないと思い込んで苦しくなったのかもしれない。

大した積み重ねでもないのに。

 

 

今から私が女優を夢見てもいいんだし 笑

海外で一人暮らしする夢を持ったっていい。

 

 

難しいな。

自由、と言われても何も思い浮かばなければ

この道の延長に行ってみようか、と思うのであって。

 

 

少なくとも、選択はいつも自由だと思うことで

心が軽くなるんじゃないかなと思います。




乙女のトキメキ乙女のトキメキゾウ

 

流れに身を任せるのもよし

違うって思ったらやめてみるのもよし

キラキラキラキラゾウ