『学校の先生に信頼、怒り、落胆、感謝の気持ち』②
前回の続きです。
モヤモヤのくだりがありますが、最後は感謝で終わります。
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それなのに、遅々として進まないうちの子に、
あの手この手でトライしてくれていたのでしょう。
先生がこれまで見てきた子とタイプが違って戸惑ったのかもしれない。
強く出ても、弱く出ても、放置しても、励ましてもどれも成果が出ない。
先生自身が
早く成果を出したい
進歩を感じたい
自分にできることがあるはず
これでは自分のいる意味がない
と焦ったのかもしれない
100%、勝手な想像をしています。
私は勝手な想像が好きみたいです。
というか、
相手の立場で想像してみたい。
的外れかも知れないけど。
そして、
うちの子は余計に学校が怖くなりました。
安心する場所がない
近くまで、と言われて連れて行かれる。
騙される、急かさせる
怒られる、意見を求められる、
そんなんじゃダメと言われる。
無言の圧力を感じ続ける。
反省点は、私も先生に同調していたことです。
専門の先生だからと、頼りきりでした。
力ずくだとしても、成功体験が積み重なれば自信になっていくと思ってました。
気持ちが楽になっていくと信じたかった。
ある時
「自分の気持ちに向き合って、それを伝えてみよう。」
というようなことを言われ、次の日に伝えることになりました。
家で一緒に確認し、翌朝先生に頑張って話そうとしています。
下を向いています。
緊張か恐怖か、体がカチンコチンです。
「…教室に戻りたいけど、…どうしても不安です。」
と、声を絞り出してどうにか言えました。
それに対し、先生は
「間が空けば、そりゃあ不安になるよ。
でも今はそんな話をしているんじゃない。
今日どうするかを聞いています。
3分以内に決めなさい。
じゃないとお母さんに帰ってもらいます。」
毎朝、私が子どもを学校の中まで連れて行き、
今日の過ごし方を決めて納得してからお母さんと別れる、
ということがなんとなくルーティン化していたので、
先生は「今日は、どうしますか?」と聞いたんだと思います。
でもうちの子は、今日言わなきゃと決めていたことを言うのが精いっぱいでそれどころではなく、
先生からしたらトンチンカンなことを言ってしまったのでしょう。
でも…
私は憤慨しました。
がっかりもしました。
やっとの思いで伝えた、わが子の言葉を・・・
…よくもそんなふうに…!
仮にもあなたは専門の先生でしょう。
学校に不安がある子が最初に頼りにする人があなたなのです。
もう少し、認めて、歩み寄って下さいよ。
でも、私も悪かったんです。
毎朝決まった時間に学校に顔を出す、ってことにこだわっていました。
泣くこともあったけど、できていたから、
これを崩してしまったら生活リズムもめちゃくちゃになってしまう、と。
とっくに無理をさせていたのでしょう。
その日のお便りには
「家でゆっくりして、納得してから学校に来た方が○○さんには合っていると思います。
今、泣きながら無理に学校に来ることはやめて、リラックスして過ごしてみてください。」というようなことが書いてありました。
もともと泣いていたのかもしれないけど、さらに追い打ちをかけたことをどう思っているのだろう。
朝の対応について、不信感を持ったということと、
子どもの言葉に耳を傾け、頑張りたいけど不安だという気持ちを認めて支えてやってほしいと返信欄に書きました。
翌日、謝って下さいました。
ついイライラしちゃって、とおっしゃっていました。
正直なんですね。
でも誤りだったと認めてくれて、良かった。
その日まで、私が先生に同調してやってきたことが、
全部間違っていたような気持ちになりました。
子どもが怖がっているのに、先生を信頼していた。
その気持ちが変化しました。
つづく
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6年も前の話なんですけどね。
つい熱くなり、長くなっています。
③で終わります。
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