『学校の先生に信頼、怒り、落胆、感謝の気持ち』①

 

約6年前を思い出して書いています。

はじめはモヤモヤするくだりがありますが、最後には感謝で終わります。

長くなりますが、お付き合いください。

 

今中3の娘が小学校4年の頃

学校に行きづらい、初期です。

 

この頃基本は別室登校でしたが、

別室の先生との相性があまり良くなく、

毎日恐怖を感じていたようです。

 

子どもにとっては登校するのがやっとなんです。

登校したら、学校の中の安心できる場所でじっとしていることが精いっぱい。

じっとして、学校の音(みんなの活動の様子)を聞いて、

それで下校時間までやり過ごすことが精いっぱい。

 

もう一歩進めそうなのか、

それとももう帰ったほうがいいのか、

それともこのままじっとしているだけで充分なのか、

 

それを見極めてほしいなって思います。

 

「せっかく来たんだから何か成果を」と

思ってくれているんだと思いますが。

 

うちの子が学校に来ないことで溜まっていく課題や作品、

テストなどがあるから

それをやらせないと!

せっかくの少ないチャンスに!

そう思ってくれているのかな。

 

もしかしたら親に

「今日は○○ができましたよ。」と

報告できる方が、親が喜ぶと思っているのかもしれない。

 

せっかく来たんだからと全校集会に出るように言われ

無理だというと、入り口まで頑張ろう、

声だけ外で聞いていよう、と言われ、

入口まで行くことができたら

せっかくここまで来たんだから中に入ろうと手を引かれ、

涙が出た。

泣いていると視線が気になる。

全校に見られているんじゃないかという気になる。

辛かっただろうな。

 

図工が遅れているから仕上げちゃおう、と言われ、

でもまだ色を決めていないから進められないわが子。

色なんてどうでもいいから、完成させよう、

完成させれば終わる、終われば楽になる。

そう言って無理やり腕を引っ張られて

適当な色を塗らせようとした。

泣きながら拒否した。

辛かっただろうな。

 

彫ってしまった木や

塗ってしまった色は

簡単にやり直しができないから慎重にやりたいんです。

せっかく作るなら少しでもいいものを作りたいんです。

時間がかかるかもしれないけど、怖くて進められないんです。

自分でも不出来だと思うものを飾りたくないんです。

作品を見せ合って、感想を交換したり、地獄です。

 

そういう気持ち、

大切にしてもらいたい。

 

学校のスケジュールもあると思います。

やることが次々にたまっていくから、

迷っている暇はないと思われるかもしれない。

 

でも大人の側が

「そんなに焦らなくてもいいよ、無理してない?

 無理はだめだよ。休憩しよう。」

って言ってくれる余裕があればいいな。

「自信を持ってね、今日はここまで来られたんだから。」

そうやって迎えてほしい。

 

 

きっと先生はうちの子が憎かったわけではないと思う。

この子に成果を感じさせて自信を持ってほしい

親に成果を見せて安心させてあげたい

そう思ってくれてたんだと思う。

 

それなのに、遅々として進まないうちの子に、

あの手この手でトライしてくれていたのでしょう。

先生がこれまで見てきた子とタイプが違って戸惑ったのかもしれない。

強く出ても、弱く出ても、放置しても、励ましてもどれも成果が出ない。

 

つづく

 

クローバーゾウクローバーゾウクローバーゾウ

 

このころは、1時間でもいいから学校行こう。

宿題出すだけでもいいから。

駐車場まででもいいから。

と学校に近づけようとしていました。

そうしないと早く復活できない、と焦っていました。

その時は、そうしないと私の気が収まらなかったので

それでよかったんだと思います。

子ども自身も、何とか頑張りたいと思っていたので間違ってなかったと思う。

 

乙女のトキメキゾウ乙女のトキメキキラキラゾウ乙女のトキメキゾウ