『素敵な若者』
ドラッグストアでいろいろ買ったら袋4つにもなってしまった。
カートに載せたまま車まで行こうと思って店を出たら、段差で荷崩れして牛乳パックが落ちた。
通りかかった若いサラリーマンが止まって拾おうとしてくれた。
「あ、ありがとうございます。」と言って自分で拾いました。
でも、拾ってる間にカートがズリズリ動き出して、それを若者が手で押さえてくれた。
「あ、すみません。ありがとうございます。」
どうにか変な体制でいろんなものを押さえながら車まで戻りました。
ああ、素敵な若者。
サッと人を助けることができる。
きっと世の中には「何やってんだ、どんくさいおばさん、邪魔。」と思う人もいるはず。
助けてくれた素敵な若者のこともうれしかったのですが、
きっとうちの子たちも同じことをするだろう、と想像できたことが嬉しかった。
私は今、わが子のことで悩んで、身体も思考も時間も、90%くらい支配されている気分。
だけど、困った子かと言えばそうじゃない。
本人が何かに困っているのかもしれないけど、
困った子ではない。
優しいところがある
人のいいところを見つけることができる
好きなものに集中することができる
時々サプライズ的にお手伝いしてくれる
見聞きしたことを上手に伝えてくれる
私の話をよく聞いてくれる
笑顔が最高
私なんかより上出来な部分がたくさんある。
私が勝手に
「人と違う部分があって困っているだろう。
それを何とかしてあげなくちゃ。」
と思い過ぎているのかもしれない。
優しい子になりなさい
困っている人がいたら助けなさい
と教えた覚えはないので、こういうものは自分の中から湧いてきたものだと思う。
口で言って身につくものでもないと思うし。
そういうものは経歴やライセンスとはまた違う価値があるんじゃないか。
同じクラスにみんなより早く合格が決定した子がいるらしい。
でもまだみんなこれからなので手放しで喜べないし、一緒に喜んでもらえないらしい。
でもうちの子は「よかったねー。がんばってたもんねー。」と言える。
私は嬉しい。
素敵な子に育ってくれている。んじゃないかな?親ばかだけど。
足りないものは何だ、それを補うにはどうしたら…なんて考えなくてもいいのかも。
それにこだわりすぎて、せっかく持っているいいものをなくすことになったら?
そんなことになったら悲しいだろうな。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
今のままで大丈夫だと信じよう。
今持っているもので充分だ。
私はできるだけ長生きして、大丈夫になっていく子どもたちを見届けよう。
というふうに、今日は思えた。
とりとめのない思いにお付き合いいただいてありがとうございます。
![]()
![]()
![]()
![]()