娘が小4から小5の頃
朝起きて、今日は行けるかな
ご機嫌はどうかな
私の言い方一つでひっくり返ることもあるから気を付けないと…
着替えだけしてみよう、
気分変わるかも知れないよ、
車で学校まで行ってみて、どうしても行けないなら帰ろう、そこまで頑張ってみよう、
宿題せっかくやったからそれだけでも出しに行こうよ、
などなどいろんな声かけをしました。
悲しそうに泣いてる娘にプレッシャーをかけ続けるのはすごく辛かったです。
あの時は「学校に行かせること」が目的になってしまっていたけど、本当は「学校を楽しんでほしい」んですよね。
「行かせる」ばかりに集中していました。
大人は「行けば楽しめるよ」と思って行かせようとする。
子どもは学校行けば忙しくて、それなりにみんなと紛れて過ごす。
先生は「楽しそうにしてる、よかった」と安心する。
でも次の日は行けない。
感度が高くて疲れるから、また昨日みたいな1日を学校で過ごすと思うと動けなくなるんじゃないかな。
とは言え、みんなに置いていかれるのも怖い。
でも動けない時に、どんなテクニックを使ってもダメみたい。
ただ安心できる場所でエネルギーを蓄えるしかないようです。
焦るけど、待つしかない。
中学生になった娘は先生方の理解と協力を得て、自分のやり方やペースを見つけて行きました。
行くのか、行かないかも自分で決めて、出来なかった時も落ち込みすぎず前を向いた。
親は待つしか出来ないって、ヤキモキするけど、結局それしかなかったかなと今は思います。
前に進むだけじゃなくて、行ったり戻ったりだけど信じて待つだけです。
自分で決めて、やってみる、出来なかった、次はどうすればいいか、私はこういうことが苦手なんだ、先生にお願いしておこう、
…ということが、今はできるようです。
小4から行けなくなった娘は今は中3です。
自分のスタイルを見つけるのに随分時間がかかりました。
受験したい高校も自分で決めました。
気になるところは全部見学して、自分に合いそうな学校がみつかった。
「ここが気に入ったけどいいですか?」と聞いてきた。
「楽しめるといいね」とOKしました。
待つって本当に忍耐が要ります。
待つより手出し口出しした方が早いに決まってるって思ってたけどうまくいかず、
何しても効果がないことに、こちらが徐々に疲れてきて、打つ手がない…とお手上げになった頃に変化が出てくるのかな。
これからまだまだわからないけど、見守って行きます。
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「待てる人(私)って、大人だなぁ」