わたしは以前、部屋にこもった子どもにご飯を運ぶシーンを見聞きして、こんなことを思っていました。
よかったこと
ご飯を運ぶから余計に出てこないんじゃないかな。
初めは我慢してるだろうけど、最後には食欲に負けて出てくるんじゃないかと。
食欲が満たされてしまうから、「出なくても大丈夫だ」って思っちゃうんじゃないかと。
きっとそう思っている人は多いはず。
お母さんが運ぶのを、お父さんが叱ったりしてるかも。
「甘やかすな」なんて言って。
でも、子どもの立場になって考えると、
何かに行き詰まって、
部屋にこもるしかなくなってしまった状況。
一旦落ち着きたい、かもしれないし、
自分のこの気持ちはなんなんだ、
無性に腹立つ、
誰からも叱られたくない、
詮索されたくない、かもしれない。
そんな時に空腹では、みじめな気持ちになってしまいそう。
自分なんて…って、自分の価値を見失うかも。
気力をなくしてるか、
絶望してるか、
意地を張ってるか分からないけど、
それに対して親も意地を張る…
意地を張り合って根比べして、
子どもが空腹に耐えかねて部屋から出て来たら、わたしはそれで満足なんだろうか?
根比べで子どもに折れさせて、
親が勝利して、
私は嬉しいかな?
と想像してみた。
反対に、
「お腹空いたら食べてね」
と、特に詮索せずに食事を置いてあげる、
お腹が満たされて、少し元気になる、
少し幸福を感じる
次の食事が楽しみになる
って、そんなにうまくいかないのかも知れないけど、良い方向に向かう想像ができた。
こんなに辛いのに、
悩んでいるのに、
親は自分を引っ張り出すことしか考えてないのか、と思うと、
親は自分をわかろうとしてくれない
ってなりそう
親も、部屋から出てみんなと食事すれば元気になる、長引かないで普通に戻れるって、本人のためにそう思ってるんでしょうけどね。
必死になってる時は
本当の気持ちを忘れてしまうのでしょうね。
「そうに決まってるって、決め付けていた考えを変えることができた!」