何度か治療経過を書こうとしたけれど、継続して記録し続ける自信もなく始められずにいたブログ。
少しでも気持ちの整理の時間になったら良いのかなと始めてみます。
検索魔モードの時に沢山のブログに支えられてきたので、私の経過記録も少しでも役に立てればと思います
体質、治療の流れなどは個人差があるので、そんな人がいるのかという位に軽く読んで頂けると幸いです。
私自身、医療従事者ということもあり、病院の対応、治療のこと薬のことを細かく調べて、自分を患者として自己管理しすぎてしまう傾向がありました。
とてもストレスを感じたので、初期の段階で『この分野は素人なのだから、色々追求せず素直に、治療を受けよう!』という気持ちでおります。
いくら治療を理解しても妊娠しないものはしないし、するときはするものです。きっと。
現在39歳 妊娠2回→流産。採卵は3回
本日、4回目の移植後BT10 です。
昨夜、クリアブルーで完全な陰性でした。
【これまでの経過】
2019年 結婚
2020年 一般的な婦人科クリニックで タイミング療法実施。
夫とのスケジュールも中々合わずうま
くいかなかった。専門病院へ転院
2020年- 不妊治療専門病院①で人工授精4回目
で妊娠。胎嚢のみで成長せず稽留流産。
2021年- 高度生殖医療を行なっている病院へ
【採卵1回目 】5個 〔割合 顕微3:体外2〕
顕微受精をした3個のみ受精し胚盤胞→PGTa検査提出→正常胚1個
ホルモン補充にて:
12月: 初回 GMシート法 凍結胚移植〔胚盤胞〕→ 陽性反応→稽留流産
またもや胎嚢確認後の成長みられず稽留流産2回目となる。
医師より:流産の診断を受けた日の子宮内膜が非常に分厚いとのことで、腺筋症を指摘される。
私の場合、無症状で腺筋症の所見は今まで無かったが、妊娠したことで、子宮内の血流が、隠れていた腺筋症に流れて肥大し、卵が血流不足になったのではないか。とのこと。デュナゲストを6-7ヶ月内服して子宮を整えましょう!ということになった。
内服中は、採卵をして、また卵をPGTa検査をして次の移植に備えた。
【採卵 2回目】7個〔全て顕微〕
→胚盤胞まで成長できた5個をPGTaへ→2個正常胚.モザイク1個を凍結保存。
2022年 10月
腺筋症疑いに対するデュナゲスト内服は終了。
〔元々、非妊娠時は子宮 内膜は肥厚していないので、内服による効果は不明。。〕
2022年 自然周期
11月 GMシート法 移植2回目 陰性
12月 GMシート法 移植3回目 陰性
医師: 「正常な卵を戻しているのにあなたは着床しにくい!!」内膜の検査、着床の窓のズレの検査をした方が良いかもしれない。
とのことで、ERA EMMA ALIS という検査を受けることとなる。その時、PFC FDという再生医療〔自己血の血小板から作る細胞を活性化させる粉末〕についても教えて頂いたので、それにもチャレンジすることにした。
〔費用はもちろんどんどんupでも、年齢的にのんびりしていられないので、最大瞬間風速を吹かせて駆け抜ける覚悟です〕
【検査結果】
●ERA 着床の窓のずれなし
●EMMA 子宮内の悪玉菌なし ラクトバチルス乳酸菌がやや少ない
●ALISS 慢性子宮内膜炎なし
2023年 2月
【採卵3回目 】6個→胚盤胞4個→正常2個
2023年 4月 凍結胚移植 4回目
PFCfd 〔子宮内へ2回投与のため2回来院〕
GMシート法後に凍結胚移植
BT9 陰性
BT10 本日
BT12 判定日
現在、途方に暮れています。