昨日、静岡にある実家に日帰りしたので
実家の写真を撮ってみました。
これ2階建てなんですけど、垣根ボーボー伸びすぎじゃない?
ほとんど家自体がどこからも見えません。
そこで庭に久しぶりに潜入してみると・・・
幼い頃、日が暮れるまでバトミントンをした庭に
あ・・・
ナゾのキノコが生えてる!
「コレはナニダケ?」
親に聞いてみたけど、あまり興味がないらしく・・・
未だによくわかりません。
弟と99歳のおじいちゃんに会いに
徒歩5分のところにあるおじいちゃんの家に行きました。
小さい頃、後ろの森でよく遊んだものです。
それこそ幼い頃、何も知らない近所の友達に
「この家、昔から思ってたんだけど、誰か住んでんのカナ・・・?」
「え。。。これうちのおじいちゃんチ・・・」
「え!!!ゴメンゴメン!」
写真ではちょっとした旧家を思わせるほどですが
実際はわずか小学3年生の少女たちの気をも遣わせたくらいの
ちょっと不思議な雰囲気を醸し出している家。
よく近所にヒミツめいた家って一軒くらいあるじゃないですか。
まさにアレです。
普通にうちのおじいちゃん住んでるだけなんだけどね。
ま、土間があるくらい古いし、ほとんど昔からヒト気ないから
確かにアヤシイ。
おじいちゃんは寝ていたけど無理やり起こして
お土産のパステルとろけるプリンを食べさせました。
もう、99歳だけど、
「あ、甘い・・・ 今休みか? もう99だから、耳が遠くて目も良く見えん
来年は100だ。。。ははは」
とか言いながら、ジロジロそのプリンを見て食べていて
いまだにメガネも補聴器も入れ歯もなく、自然体で生きている姿は
本当に仙人かと思いました。
帰りは東海道線が直前の事故で止まってしまい、誰もいないホームで
ボーゼンと立ち尽くしましたが、弟が急遽新幹線の駅まで送ってくれて
何とか帰ってこれました。
↑本当に駅員さえもいないホーム。。。
超即効日帰りでしたが、家族とも久しぶりに食事したり
会話できていい帰郷でした。
今回の里帰りの目的は二つあって、1つは年末ケガで帰れなかったけど
99歳になったおじいちゃんに会うこと、
もうひとつは親に携帯を持たせる事。
両方とも目的を果たし、すっきりして地元を後にしました。
ああ、明日から仕事だな。
またがんばろっと!