「かごしま茶の未来創造 茶を共に語る一日」と題して「九州 お茶大學(鹿児島編)」が鹿児島女子短期大学で開催されました。

 日本茶業体制強化推進協議会主催、共催として鹿児島女子短期大学、鹿児島純心大学で、両大学から20名ほどの学生の夏休み特別講座として開催されました。企画運営は一般社団法人 お茶結びプロジェクト(代表 徳永睦子氏)でした。
 私は、以前、NPO法人日本茶普及協会の茶育指導士の資格を取得していたこともあり、徳永睦子さんと鹿児島女子短期大学の名誉教授の福司山エツ子先生に手伝い要員とイベントの流れを参考にして欲しいということでお声かけいただきました。

   前日の16日は、ワークショップで試食する3種の茶ゼリー作りを手伝いました。とはいっても見学中心でしたが(笑)。

   さて、当日の前半は、鹿児島県茶業会議所の光村専務理事よりかごしま茶について解説がありました。リーフ茶の消費拡大のためにみんなに飲んでもらったり料理に使うなどにも力を入れているとのことでした。
 冒頭部分では、学生に急須でお茶を週に1回以上飲んでいるかの質問をされましたが、ほとんどの学生が飲んでいると答えていました。鹿児島女子短期大学では、日本茶アドバイザー講座が開講されているそうで意識も高そうです。将来、管理栄養士等で活躍されるときにもきっと活かされるのだろうと感じました。

 続きは明日のタイムズで書きます。