☆SDGsワークショップ

「おがくずでつくるオーナメント」

 いちき串木野市の合同会社ル シエル フュゼの社長さんは大学2年生の久木田柴絵留さん。サワーポメロを利用したアロマ製品や鹿児島市平川動物公園のコアラが食べたあとの廃棄ユーカリを使用した商品開発も手がけています。

今週末は、AEONモール鹿児島(鹿児島市東開町7)のイベント会場「空の広場」でおがくずを使ったオーナメントつくりがあります。

☆食・農を通じてのSDGs(フードコーディネーターカレッジより)

 株式会社 Table of SmileTable(杉水流直子代表)主催の第6回鹿児島フードコーディネーターカレッジをOB枠として参加しています。講師は、食に関わる分野で活躍されてるフードコーディネーターの面々で、先日の講義では大脇ひろみ氏が講師でした。 大脇氏は、第1回のカレッジの同期生ですが、しっかりとカレッジの主旨を活かし、1級フードコーディネーターを取得されています。現在、鹿児島市西伊敷の地域活動拠点として「あいなか」を運営され、子ども食堂や交流会、誰もが立ち寄れるスペース作り等に尽力されています。

 講話の中で、「社会課題は食の関わりで解決するか」というテーマで、食や農の現状をSDGsの17の目標の視点でとらえることで、持続可能な街作り、環境作りを展開していることを話されました。

 講座を通して、いろんな社会課題に共通しているのは食なんだなと再認識しました。 私の持論は、生きる基本は食。その食を支えているのは農業・漁業。それを支えているのは人・自然だと思います。

 食料自給率、フードロス、環境破壊などのいろんな問題もSDGsを意識することで、もっと身近に感じることができるかもしれません。

SDGs:持続可能な開発目標、意識しましょう。