最近ブログが忘備録?みたいになってますが、今回も...

 

先日アメリカで胃・大腸カメラを受けました。準備が結構大変だったので、10年後のために書いておこうかと笑

 

ちなみに胃カメラはEGDもしくはupper endoscopy、大腸カメラがcolonoscopyだそうです。

 

最近、胃腸の調子が悪く、PCP(主治医)に相談したところ、胃腸科で両方の検査を勧められました。

 

現在アメリカでは女性は45歳になったらコロガードという名の検便もしくは大腸カメラを無料?(たぶん)でできますが、胃カメラの無料検査はたぶんない、かな?

 

私は面倒なので大腸検査としてはコロガードをやり、それは問題ナシでした(これも面白いんですよ、日本みたいにちょこっと取るのではなく、検査会社から巨大なバケツが郵送されてきて、それに入れて返送するんです。ちなみに私は返送ラベルを貼るのを忘れて、次の日に自分のウンが戻ってくるという失態をやらかしました笑)。

 

胃腸科医いわく、「コロガードは大腸がんのスクリーニングであって、ポリープや他の問題は大腸カメラで見ないとわからないからやっておきましょう!」ということでした。

 

大腸カメラの準備としては、前日、ほぼ絶食です。3日前から野菜・フルーツ・ナッツ類は禁止、前日はコーヒー紅茶、ソーダ、ブロス(ブイヨンスープみたいな)、固形物はゼリーのみOKでした(ただ赤やオレンジはダメ)。

 

私はお腹がすくと仕事ができないので、前日は半休、当日は一日お休みしました。

 

準備についてですが、前日の18時からこの巨大なボトルに入った下剤を240mlを10分ごとに計2リットル飲みました(比較のために大好きな炭酸水を置いてます)。

 

そして当日の朝5時前後にあと2リットル同じように服用。計4リットル。厳しい!(ちなみに準備で飲む下剤は人によって違うそうです。私は便秘気味なので強力なやつを指定されたらしい...)

 

下剤は良く効き、すべて出し終わった頃には、黄色い液体しか出なくなりました=準備完了。

 

クリニックには朝9時にチェックイン、着替えたり、麻酔用の点滴を刺してもらったり、説明を受けたりして、検査自体は10時開始でした。麻酔が入ります!と言われて3秒くらいで気を失い笑、目覚めたのは11時少し前でした。一人では絶対に帰らせてもらえない規則らしく、夫に連れていってもらって帰宅。

 

すごくおなかが空いていたので、素うどんを食べたのですが、一番つらかったのは、この検査の後の半日。

 

いきなり固形物を食べたからか、お腹がとにかく痛くて、下痢になりそうな感じなのに、出ないみたいな。お口は食べたいと言ってるのに、下腹部より下は食べるな!と言ってました。

 

ちなみに検査の結果は...胃は少し荒れているけれど、胃にも腸にもポリープは見つからず。

 

今は生検の結果まちです。

 

次の大腸カメラは10年後らしいので、10年後にこのブログを見返してる私にアドバイス!

「検査の後はどんなにおなかが空いていても食べないで寝てください!」