夜、寝る時ポツリとつぶやいた。


『お友達がちゅんを叩いてくるんだー。痛いんだよ〜。』


え、マジか。可愛いうちのちゅんになんてことを〜メラメラ


どういうシチュエーションで叩かれるのかきく。


不意に近付いてきて叩いてくるらしい。

酷い時はあとをついてきて叩くらしい。


どこを叩くのか聞くと


『パイパイ……じゃなくてえっとぉ胸!!!』



ここ最近毎日らしくターゲットにされているとのこと。


そりゃもうここらで1発ギャフンと言わせなければ!と母は思った。


ちゅんは自分で言えるタイプの子と知ってるから、まずは先生に泣きつかず自分で身を守る術を身につけさせようと思った。


言えないくらい優しい子にこれを言うと酷かと思うが、ちゅんは言う漢だ。


それに先生が見てないところではやられるしね。


私が子どもの頃、父から受けた教育なんてこれ↓↓

やられたら相手がもう二度とやろうと思わなくなるくらいやり返せ。(2倍以上返し)



心優しい弟には酷な教えであった。

やられてやられっぱなしだった時は、激怒して今からやり返してこい(pm20:00)と騒ぐ始末。


泣く弟。


落ち着けオヤジ。



そして私はちゅんに


『怒った顔でヤメローて大きな声で言えばやめると思うよ。

ちゅんの怒った顔はなかなか強そうだからね。

嫌なことを嫌って言っていいんだよ』


『それにパパもママもじーちゃん達(やばい思想のオヤジ含む)も皆ちゅんの味方だから大丈夫だ!』


とアドバイスする。


ちょっと練習してみ!と暗闇の中で特訓。


『ヤメローーヤメロー!ー!』


『何してくれてんねん!ヤメローォ!』


『ヤッメッテッたらヤッメッテッ!』



さて、特訓の成果はいかに。

つづく