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遂に来ました!
水曜天幕團「蟹頭十郎太」。

いや~、面白かったですよ♪
脚本→嬉野先生、演出→藤村先生という事もあって舞台の中で数々のどうでしょうネタが目立ってた気がします。
ってことはどうでしょうファンには堪らない舞台ですね(^^)


舞台は戦国時代のお話。
幼少時代に生き別れた兄と妹が13年の月日を経て再会する物語。
暖かい物語でした。


誰かがいるから生きて行ける。

誰かがいるから生きてく。

そういう想いがひしひしと伝わってきました。
俺も心からそう想える人に出会いたいものです。


そんな物語でありながら笑える場面も多々ありました。
主人公、蟹頭十郎太は「モノマネが得意」という設定で大泉さんに合わせた物だったし、音尾さんは相変わらず目が離れてる事をいじられてたし(笑)

そんな中でみんな決める所は決める!って感じで迫力ある演技でした。

迫力でいえば安田さんが凄かったですかね。
あの張りのある声を存分に活かし悪役に徹していた姿が格好良かった。
それに表情にも迫力があって「どうでしょう」の安田さんとは真逆。
俳優ってすごい!と感服致しました。

でも一番良かったのは音尾さん。
面白い演技で客を笑わせたかと思えば、一瞬でグッ!とくる演技に切り替えたり。
凄い器用で迫力もあり、感動させられた俳優であります。
流石ミュージカルスター(笑)
最近買ったDVDで音尾さんの演技に毎回涙ぐんでおります。


大泉さんの演技もそうですかね。妹との再会のシーンは感動しましたよ。

俺も年を取ったせいか最近涙もろいのです(笑)

NACSはそれぞれに個性があって凄いけど俺の中でこの三人には特別な物があるような気がします。

大泉さんも凄かった。

舞台の初めに物語をあらすじを噺家に紛して語るのですが、あれだけの長台詞をいとも簡単に言ってしまう彼に感服しました。
あのシーンだけで彼がどれだけ努力してるのかが伝わってくるのに、物語が始まってからも客を笑わせ、感動させる演技をする彼が凄い。

ドラマでは見る事のない物だから尚更凄いと感じるのです。



それと、メイキングを見ましてね。
演出の藤村先生。
かなり苦労したみたいです。本番ギリギリまで練って練って、その都度変えて。
役者にとっては直前で色々変えられるのは嫌な事だろうけど、それを知ってる藤村さんが変えたのはそれだけ良い物を見せたいという気持ちが根本にあったからなのでしょう。
役者にそれが伝わってるからできる事なのかも。

テレビ局のディレクターがこれだけの事をするだけでも凄い事なのにね。

役者、演出共に妥協を許さない人です。

その辺は俺も見習いたい所。

これを見て色々感じさせて頂きました。

さ~て、今月は何を買おうかな(´∀`)