久しぶりのBLOG
ちょっと前に美術手帳に載ってた
日本画の「松井冬子~世界中の子と友達になれる~ 」の個展が
激しく気になっていたので横浜美術館へ
この人、一回女子短美(油)入ってから東京芸大はいってるんだよね。
肝も据わってるし、強い。しかも超絶美人。(ぐぐってみて
)
そういえば、名古屋の美術研究所(予備校)も
日本画の先生、怖かったけど
たしかめっちゃ美人な人、いた
日本画家は美人が多いのかも(私も含め・・・?
)
まぁ、それはさておきこの人の作品は「切なくて、残酷」だなと背中じゅうでぞわっと感じてきた。
よく技巧的(確かに古典的な日本画の技法・描写力、それに西洋的なデッサン力・空間美)で、
かつあえて「残酷」とか言われるような題材が多いので好き・嫌いが分かれるし、
絵描き目線で言うと『人に注目させるための「見せ方」を良く知っているな~』
と思う。
それもこの人の力だし、いいことなんだけど。
それも、まぁ、最近の作品はそれは顕著に見えているので
ちょっと説明的にも見える。
が、やっぱり学生の時の作品は
何か訴えるものがあって目を引いた。
よくよく作品を見ると
残酷さも描かれており、目をそむけてしまいたいんだけど
目をそむけることは許されないほど
しっかりと描かれたその生き物たちが今にもこっちの世界に来そうな感じがした。
私より年配のお客さんはキャプション
(タイトルなどが書かれた紙)をみて、
「わけわかんない」とか「気持ち悪い」とか
言っていたがそれはある意味成功しているなぁと思った。
だってそれは強烈にその人の記憶に残るから。
記憶に残らない絵などなんの価値もないと
私は思っている。
そういった意味でこの人は成功しているし、
とても面白い画家だし、見に来る価値があった。
ちなみに見所は、サブタイトルの「世界中の子達と友達になれる」の絵の制作過程を含めたもの。
デッサンなんかもあるので非常にためになる。
やはりここでもどこかこの人はデザイナーに近い攻め方をしていて面白い。
今度自分が日本画を描く時には参考にしてみようと思う。
ってなわけで、確か今月末までだったはず。
ちょっと内容がこゆいので
俗にいう「日本画」で見ちゃうとショックかもしれないけど
いい刺激になる展示でした
久しぶりに真面目にかいたわ~

ちょっと前に美術手帳に載ってた
日本画の「松井冬子~世界中の子と友達になれる~ 」の個展が
激しく気になっていたので横浜美術館へ

この人、一回女子短美(油)入ってから東京芸大はいってるんだよね。
肝も据わってるし、強い。しかも超絶美人。(ぐぐってみて

そういえば、名古屋の美術研究所(予備校)も
日本画の先生、怖かったけど
たしかめっちゃ美人な人、いた

日本画家は美人が多いのかも(私も含め・・・?

まぁ、それはさておきこの人の作品は「切なくて、残酷」だなと背中じゅうでぞわっと感じてきた。
よく技巧的(確かに古典的な日本画の技法・描写力、それに西洋的なデッサン力・空間美)で、
かつあえて「残酷」とか言われるような題材が多いので好き・嫌いが分かれるし、
絵描き目線で言うと『人に注目させるための「見せ方」を良く知っているな~』
と思う。
それもこの人の力だし、いいことなんだけど。
それも、まぁ、最近の作品はそれは顕著に見えているので
ちょっと説明的にも見える。
が、やっぱり学生の時の作品は
何か訴えるものがあって目を引いた。
よくよく作品を見ると
残酷さも描かれており、目をそむけてしまいたいんだけど
目をそむけることは許されないほど
しっかりと描かれたその生き物たちが今にもこっちの世界に来そうな感じがした。
私より年配のお客さんはキャプション
(タイトルなどが書かれた紙)をみて、
「わけわかんない」とか「気持ち悪い」とか
言っていたがそれはある意味成功しているなぁと思った。
だってそれは強烈にその人の記憶に残るから。
記憶に残らない絵などなんの価値もないと
私は思っている。
そういった意味でこの人は成功しているし、
とても面白い画家だし、見に来る価値があった。
ちなみに見所は、サブタイトルの「世界中の子達と友達になれる」の絵の制作過程を含めたもの。
デッサンなんかもあるので非常にためになる。
やはりここでもどこかこの人はデザイナーに近い攻め方をしていて面白い。
今度自分が日本画を描く時には参考にしてみようと思う。
ってなわけで、確か今月末までだったはず。
ちょっと内容がこゆいので
俗にいう「日本画」で見ちゃうとショックかもしれないけど
いい刺激になる展示でした

久しぶりに真面目にかいたわ~
