箱根旅行 8月 ② マイセンアンティーク美術館 | みつみつの、気ままな毎日と 愛する煎茶道

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観劇や美術展鑑賞、ショッピング、友人とのお食事会などを書いています。そして煎茶道、まだまだ知らない人も多いと思いますが、文人の愛した煎茶道、少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。(*^_^*)

箱根美術館を後にして、少し早かったのですが、宿泊予定先へ向かいました。





昨秋に仙石原から強羅に移転したマイセンアンティーク美術館と同じ敷地内に、今年の4月にオープンしました。
前回の日帰り箱根でチラッとお庭を拝見し、伺ってみたいな、と思っていました。


まだ時間が早かったので、先に荷物を預け「マイセンアンティーク美術館」を拝観することに音譜

この建物は、吉田茂総理の時代に日本銀行総裁だった、一萬田久登〔いちまだひさと〕氏が住まわれていた邸宅だそうです。




マイセンの窯印は、シュヴェルターと呼ばれる窯を描く事を専門とする絵付師によって一点一点手描きされます。

双剣の描き方は、歳月とともに微妙に変化があり、刀の交差する位置もしばしば上下に移動したり、星形や点などのマークを書き添えられたものも現れ、作品の製作年代決定の手段の一つとなっているそうです。


ミュージアムの展示ルームには、マイセン磁器製作所の歴代マイスターの名前が付けられ、当時の時代様式に合わせて展示してあります。


マイセンというと、食器をまず思い浮かべていましたが、細部まで繊細な作りのお人形たちや、動物たちもいました。

1830年制作のシャンデリアもとても素晴らしく、素敵でした。


二階は、絵付けの様子を紹介したDVDをソファに座って観れます。

こちらのミュージアムも、そう広くはありませんが、アンティークマイセンを堪能出来ました音譜


喉も乾いたし、 お庭でティータイムといきたいところでしたが、ちょうど雨がポツポツ…

車で、近くのハイアットリージェンシーに向かいティータイムコーヒー

ケーキを頂こうか迷いましたが、夕食が食べられなくなるので、我慢あせる
でもクッキー付きで嬉しい~音譜


フカフカのソファで、中庭の景色を見ながら暫し寛ぎました音譜


お時間も良いので戻り、チェックインラブラブ

お部屋までご案内していただくと……

え…?

和室!?

マイセン美術館併設の宿泊施設でしたので、洋室を想像していました~ダウン

ちょっと、熱海の温泉旅館に来たようなお部屋です汗(^_^;)

ティーパックのお茶を頂きますが、なんと美味しくないのでしょう…(T_T)
おまけに、使用済みのティーパックを置く受け皿もありませんダウン

パチリする気力もなく、お部屋の写真が一枚もありません。(^。^;)
一枚くらい、どんなところか撮っておけば良かったかなあせる

お布団も自分で敷くようです…(>。<)

至る所にお花が生けられているのが救いでした。


気を取り直し、ディナーの前に軽く温泉に入ることにニコニコ

う~ん、やほり古~い感じがします。
新規オープンかもしれませをんが、こちらの『赤蜻蛉』、きっと以前あった旅館かなにかを買い取り、リニューアルしたのでしょう…。

期待し過ぎもあったのかもしれませんが…。(^_^;)

つづく~コスモス


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