お天気もよく、ＡＭＡホテルを見上げながら
サントリーホールへ
小ホールで、チェンバーミュージック(室内楽)を聴きました。
クラシックコンサートは、たぶん…初めて。
プログラム
室内楽とは―――音楽の対話
同じ空間を共有する演奏者と聴き手、それぞれが顔を見合わせ、お互いに対話が生まれるような親密な雰囲気のなかで、奏でられる極上の音楽。(プログラムノートより)
演奏者の指の動き、息遣いが間近に感じられ、感動の60分でした。
ピアノ … 若林 顕
22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第２位、他数々の賞を受賞。
力強い演奏も、軽やかにピアノの上で指が踊っていました。
ヴァイオリン … 鈴木 理恵子
桐朋学園大学卒業。23歳で新日本フィルハーモニー交響楽団の副コンサートミストレスに就任。
本当に素敵な音色で、何と表現してよいか分かりません。
ピッチカートがとても素敵だったと、友人も感動していました。
チェロ … 堤 剛
８歳でリサイタルを開催し、その後も数々の賞を受賞。
サントリーホール館長。
桐朋学園大学学長。
2009年 紫綬褒章受賞。
チェロってこんなに素敵な音色だったのですね。
この方々の三重奏が本当に素敵で、息を吸うのも忘れる位、感動でこみ上げるものがありました。
ど素人なので、うまく感動を表現出来ないのが残念です…。
早速購入したＣＤ
まずは、ヴァイオリンの音色を楽しみたいと思います。
とてもリーズナブルでしたので、気軽に聴きにきましたが、このお値段では申し訳ないくらい…。
サービスのワンドリンクを頂きながら、暫し余韻に浸り、
幸せを願う青い花、世界で唯一の青色系カーネーション『ムーンダスト』に見送られ、
サントリーホールを後にしました。
素敵な音楽に感謝！
有り難うございました
