つづきです。
携帯での編集なので、一気にUP出来なく、申し訳ありません。
途切れ途切れの記事をお読み頂き、有り難うございます。
早速ですが、前回の記事でお花を説明しましたが、写真をよく見ると前日の準備で写したもので、まだバイモユリを生ける前でした。m(_ _)m
お茶会では蕾でしたが、咲いてきました
お茶席ではお菓子ですが、お酒の席なので、おつまみ
お箸の先は象牙です。
黒吹きのお皿を合わせました。
小田原の鈴廣蒲鉾
3月限定の桜の葉が入った焼き蒲鉾と、色がとっても春らしい菜の花を練り込んだ蒲鉾にしました。
お酒はやはり復興支援で宮城のお酒を。
1煎目は、浦霞 本醸造ぬる燗で
2煎目は、浦霞 禅 純米吟醸 常温で
酒名の『浦霞』及び『禅』の書は、松島瑞厳寺の住職、加藤隆芳さまの書。
画は禅画の漆川康一先生の作だそうです。
九谷焼のお茶碗にて
最後に香煎として、さくら茶をお淹れ致しました
1席1席の合間に、お水屋では次の席の準備。
私はお帰りになるお客様に再度ご説明を致し、お見送り。
9席目の最後のお客様が帰られた頃は、もう15時40分を過ぎていました。
その後、皆で一気に片付け、車に積み込み、私は渋滞の中、睡魔と戦いながら無事に帰りました。
そして荷物を家に運び込み、家元先生へは御礼のお電話を。
お弟子さん達にはお疲れ様のメールを。
そして、本日片付けなければならないものだけ片付け、あとはゆっくりと、日にちをかけて丁寧に片付けます。
最後にお着物
茶室は薄暗いので、春っぽい明るい色の附け下げにしました。明るめの山吹色です。
帯は彩蝋紙。
裏でも使えます。
裏は使わないだろうと思っていましたが、こうしてみると、淡い色の色無地とかに合いそうですね
③まで、長い記事にお付き合い頂き有り難うございました。m(_ _)m