愛茗流 第56回 春季茶会 @ 茶道会館 ③ | みつみつの、気ままな毎日と 愛する煎茶道

みつみつの、気ままな毎日と 愛する煎茶道

観劇や美術展鑑賞、ショッピング、友人とのお食事会などを書いています。そして煎茶道、まだまだ知らない人も多いと思いますが、文人の愛した煎茶道、少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。(*^_^*)

つづきです。

携帯での編集なので、一気にUP出来なく、申し訳ありません。
途切れ途切れの記事をお読み頂き、有り難うございます。


早速ですが、前回の記事でお花を説明しましたが、写真をよく見ると前日の準備で写したもので、まだバイモユリを生ける前でした。m(_ _)m

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お茶会では蕾でしたが、咲いてきました




お茶席ではお菓子ですが、お酒の席なので、おつまみ

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お箸の先は象牙です。
黒吹きのお皿を合わせました。


小田原の鈴廣蒲鉾
3月限定の桜の葉が入った焼き蒲鉾と、色がとっても春らしい菜の花を練り込んだ蒲鉾にしました。

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お酒はやはり復興支援で宮城のお酒を。


1煎目は、浦霞 本醸造ぬる燗で

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2煎目は、浦霞 禅 純米吟醸 常温で

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酒名の『浦霞』及び『禅』の書は、松島瑞厳寺の住職、加藤隆芳さまの書。
画は禅画の漆川康一先生の作だそうです。


九谷焼のお茶碗にて

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最後に香煎として、さくら茶をお淹れ致しました



1席1席の合間に、お水屋では次の席の準備。
私はお帰りになるお客様に再度ご説明を致し、お見送り。


9席目の最後のお客様が帰られた頃は、もう15時40分を過ぎていました。


その後、皆で一気に片付け、車に積み込み、私は渋滞の中、睡魔と戦いながら無事に帰りました。


そして荷物を家に運び込み、家元先生へは御礼のお電話を。
お弟子さん達にはお疲れ様のメールを。



そして、本日片付けなければならないものだけ片付け、あとはゆっくりと、日にちをかけて丁寧に片付けます。



最後にお着物

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茶室は薄暗いので、春っぽい明るい色の附け下げにしました。明るめの山吹色です。



帯は彩蝋紙。
裏でも使えます。

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裏は使わないだろうと思っていましたが、こうしてみると、淡い色の色無地とかに合いそうですね



③まで、長い記事にお付き合い頂き有り難うございました。m(_ _)m