僕が中1~高校を中退するまで受けたいじめについて書きます。
最初は中1のときでした。
同じクラスのY君とは、小学校の頃から仲良くつるんでいました。
それまでY君とは大きなケンカをしたことは無かったのですが、中学で殴り合いのケンカをする様になりました。
ケンカの度Y君に負かされ、次第に抵抗出来なくなりました。
それからは毎日Y君の顔色を伺う学校生活が始まりました。
何をしても抵抗しない僕に、Y君の行為はどんどんエスカレートしていきました。
・殴られる
・物を取り上げられる
・帰り道に落ちている犬の糞を踏まされる
殴られて"痛い" 物を取られて親に"申し訳ない" 犬の糞を踏まされて"汚い"
以上に、同級生に見られて"恥ずかしい"事が非常に辛かった。
担任の教師には何度かSOSを出して、担任からY君へ話し合いをして貰ったりしたが、治まるどころかその度にY君から報復を受けた。
そしていつか「担任に言っても無駄」だと悟ったのだ。
当時の僕はとにかく学校に行きたく無かったが、親に「いじめられているから行きたくない」とは言えなかった。
"いじめられている"という事実がとにかく恥ずかしくて、親に言い出せなかった。
親からしたら訳も話さず「学校に行きたくない」と毎日グズる僕にイライラして、毎日怒られた。
本当に辛くて、人生で初めて死ぬことを考えるようになった。
中2になって、Y君とクラスが離してもらったお陰でY君との接触機会が激減した。
だが、僕が中1の時、Y君に殴られたり、糞を踏まされたりしていじめられていた事は学年中が知っていた。
僕は既に「いじめられっ子ポジション」を確立してしまっていたのだ。
中2からはそれまで絡みの一切無かった同じクラスのO君からいじめられる様に。
糞を踏まされる以外は同じ様に理不尽に殴られ、カツアゲされた。
それからは毎日O君にビクビクしながら過ごした。
不幸にもO君と僕は同じ高校に進学した。
高校でクラスも学部も離れたが、廊下ですれ違う度にクラスメイトの面前で殴られ、胸ぐらを掴まれ、脅された。
そのおかげで中学の時いじめられていた事が高校でも露呈してしまい、僕はまたクラスで「いじめられっ子ポジション」を確立してしまったのだ。
僕が登校すると、クラス中が「帰れ」コールに包まれた。
「何しに来た?」
「なんで生きてる?」
「親が可哀想」
顔では笑っていたが、内心死ぬほど辛かった。
学校を休みがちになりながら、夏休みまでは耐えた。
この頃から親と会話しなくなった。心が死んだ。閉ざした。誰とも会いたくなかった。
夏休み明け2学期、学校にどうしても行けなくなり、とうとう不登校になった。
と同時に部屋に引きこもり、ネットゲームにはまり、留年した。
リアルで交友関係がなくなった自分にとって、ネットゲームのチャット相手との人間関係が全てになっていた。
唯一の居場所だった。
半年後の春、同じ高校の2回目の入学式に出て、高1として登校した。
引きこもっていた影響で僕は完全なコミュ症になっていた。
全くクラスになじめないまま1カ月程通った頃、クラスメイトと教室を移動しているところを廊下であのO君に出会ってしまった。
クラスメイトの面前で胸ぐらを掴まれ、殴られ、脅された。
クラスメイトはとにかく驚いた顔をして僕を見ていた。
その時、僕の心は完全に折れた。
その日から20歳の成人の節目を迎えるまで、引きこもりになった。