昨日久しぶりに克雄からメールが来た。
それによると彼は遂に英語Sαに上がったそうだ。
そのとき僕は英語Sの授業を受けていた。
さらにその日は碓氷さんが、7月に認定試験あると聞き、
そこでSαに上がれればいいな~とか思っていたので、
正直このメールには衝撃を受けてしまった。
俺は絶対T大に行く!絶対に7月までにK生に
追いついてみせる!
去年の暮れに彼はこう言った。
そして6月、彼は彼の中の「K生」を抜いた。
最終的に受かればいいんだから別に受験レースの中で
“抜く”とか“抜かれる”とかそんなのはどうでもいいん
だけど、さすがに今のままではいけないという気持ちに
かられた。
彼とのメールのやりとりは続いた。
それによると永は、いつぞやの某塾のテストで3科目の
偏差値が50を超えたらしい。ちなみに彼は高二の学年末で
留年寸前の点を取っていた。そして彼は6月に僕と同じ塾に
入った。クラスはHではあるが、いつSに上がってもおかしく
ないらしい。
克雄はSα、永がH、そして僕がS…。
なるほど、これがジレンマというやつか。
なんだか男の大厄年が42歳である理由が分かった気がした。
俺は絶対にSαに上がる!上がれるだけの実力をつけてやる!
これは僕の心の叫びだ。
え?おまえじゃ無理だって?ムフフフフフフフ…、そういうの割と
好きだぜ。T市民の意地再来だぜ!!
思えば高二最後の模試は所得三倍増計画(要するに模試の
点数を前回の3倍にする計画)をスローガンに、すごい勉強して
いた。ホントにしていた。週40時間はやっていた。結果3倍には
達さなかったものの2.84倍(75→213)にすることができた。
順位も怒涛の150人抜き(328→164)だった。国語に関しては
裏2から半分近くまで上がった。
このときくらいの根性を取り戻したい。このときの模試の前日は
緊張して眠れなかったし、テストの返却時も手が冷たくなる
くらい怖かった。このときくらいの緊張感を取り戻したい。
見せてあげよう、T市民の雷(いかずち)を!!