母が亡くなりもうすぐ6年になる。

来週7回忌の法要を行う。


あの頃と、信じられないくらい

生活が変わり、また、

新たな生活を始めようと

準備している。


ぐっと堪えて背中で我慢して、

チカラをつけた。


でもまだ足りない。


思いをもって接しても

都合が悪くなるとひとは離れていく。


だからといって、

世に失望しているわけではない。

どこまでも自分に期待している。


今の私の姿を母がもし天上から

見守ってくれていたら


きっと少しだけ悲しい顔をして

「頑張れ」と無言で肩に手を置くだろう。