メインはG-1クライマックス優勝決定戦。
オカダ・カズチカVS中邑晋輔。
結果はレインメーカーでオカダの勝ちでした。
今回の西武ドーム大会はカード的に魅力があったのは、セミの棚橋VSAJスタイルズとメインの優勝決定戦。この2試合の内容でイベントの良し悪しが決まってしまうが、結果的に素晴らしいベストバウト的なメインの試合となり、イベントを終えることができたと思う。
終盤のレインメーカーとボマイェを巡る攻防はホントに見応えがあった。
オカダはボマイェをカウンターのドロップキックで中邑の顔面に突き刺したり、いつも以上にドロップキックを随所で効果的に決めていました。
中邑はレインメーカーを飛びつき腕十字で切り返したりと、二人ともベーシックな技でも「魅せて」いたホントに良い試合でした。
オカダ＆外道さんの〆のマイクも最高でした。
正直、空席が目立ち来年もまた西武ドーム大会があるのか微妙な気がしますが、オカダと中邑が素晴らしいプロレスしたので救われた西武ドーム大会だったと思います。
会場までのアクセスや注意散漫になる環境など決してプロレス向きとは言えないが、夏祭り的な雰囲気が味わえる会場かなと。
さて来年はどうなるのか？また西武ドームで開催されるなら行きますよ！！