金曜の昼下がり…ここは、フェル君達が集うヒルナンデスStaffルーム。

ヒルナンデスの本番終わりのフェル君1号が、なにやらキョロキョロと辺りを見渡しています。

『あれ~?おかしいみゃ、2号はどこへ行ったのみゃ?打ち合わせしようと思ってたのみゃ…』

先に帰っているはずの2号がいません。

少し困り顔になりながら、1号はジャイフェル君に尋ねます。

『ねぇねぇ、2号知らない?』

ジャイフェル君は、大きな体をゆさゆさと揺らしながら答えます。

『2号ぉ、さっき、出て行った。』


『みゃう。どこ行ったのかみゃ?』

『ボク、知らない。』

そう言うとジャイフェル君はタオルケットをかぶり、ふご~ふご~と寝てしまいました。

寝る子は育つという訳ですね。

『みゃ~…』
1号は少し呆れ顔なりました。

気を取り直して、1号はStaffルームを出て、2号を探しに行きます。

すれ違うStaff達に2号の事を聞きますが、だれも2号が何処へ行ったのかわかりません。

外に出て来た1号は、辺りを見渡しますが、やはり2号は見つかりません。

『ホントに2号は何処に行ったのみゃ~』

困り果てた1号は、近くのベンチに座り途方に暮れていました。

『あれ?フェルナンデス君、どうしたの?』

後から声をかけられます。1号が振り返ると、そこには関プロデューサーが居ました。

『あっ、関プロデューサー。お疲れ様ですみゃう』

『で、どうしたの?こんな所で?』

関プロデューサーは、いつもの感じで尋ねてきます。

『2号を探してるみゃう。』

『2号?』

『ハイ…何処にもいないみゃう』

『2号なら、今さっき、あっちで見たよ』

1号は、関プロデューサーに礼を言うと、彼の指差す方向へと走り出しました。

遠くに2号発見です!あのピンク色は良く目立ちます。
1号は、ようやく見つけた2号の元へと駆けだしました。

『おぉ~い2号ぉ~』

探していた2号に会えて、嬉しくなった1号は大きな声で2号を呼びました。

でも、2号は俯いたまま、何かを見つめています。1号に気づく気配がありません。

どうしたのみゃ?2号?
なにかあったのみゃ?

1号は、慌てて2号の側へ駆け寄りました。

『お~い2号、どうしたのみゃ?』

1号は、2号の顔を覗き込みます。

『あぁ、1号。』

『あぁ1号…って、何処に行ってたの?探したよ?』

『何処って?コンビニだよ1号』

そう言って2号は1号にコンビニ袋を見せます。

『それより1号、これ何だと思う?』

2号は、道端に置いてあるみかん箱を指さします。

そのみかん箱の上には、いつもの赤い封筒が…!

『何だろ?封筒を開けて見てみるみゃ』

1号が封筒を開けると…中には、『助けて』と書いてあります

大変です!2匹は慌ててダンボールを開けました。

そこには、見知らぬ『つり目のピンク色のネコ』が居るではありませんか!

『え!誰?』

2匹は声を揃えます。

声をかけますが、返事がありません。

どうも様子がおかしいのです

『君、大丈夫?』

2号はもう一度声をかけました。

見知らぬピンク色のネコは『らふぃ…お腹が…空いたのれす…』と答えました。

とりあえず、2匹は見知らぬピンク色のネコをStaffルームへ連れて行き、ねこまんまをご馳走しました。

見知らぬピンク色のネコは、アっという間にねこまんまを平らげました。

『ご馳走様れす。僕は、新型フェルナンデス君れす。』

『えぇー!!新型フェルナンデス君?!』

1号と2号は声を揃えて驚きます。さっきから驚いてばかりです。

『らふぃ!そうなんれす!』

新型フェルナンデス君は、どうも行く所がないようです。

『助けてもらったお礼に何かお手伝いするのれす!』

新型フェルナンデス君は、お掃除、お洗濯、お買い物と、何でもお手伝いしました。

悪いヤツじゃないみたいだし、という事になり新型フェルナンデス君はヒルナンデスStaffルームの仲間になりました。

おしまいドキドキらふぃードキドキ

って事にならないかなぁラブラブ!(笑)

勝手にお話を作ってすみませ~んあせるごめんなさいあせる

最後までお付き合いを頂きましてありがとうございました煜あせるあせるあせる