諏訪大社の次に向かったのは
栃木県の北西部日光市にある「日光東照宮」。
創建は1617(元和3)年で、徳川初代将軍・徳川家康が祭られています。
現在見られる社殿群のほとんどが1636(寛永13)年に建て替えられたもので、これらの貴重な社殿群は1999年に世界文化遺産に登録されました。
鳥居をくぐり左手に見えてくる五重塔。
高さは36mで、重要文化財でもある極彩色の日本一華麗な五重塔といわれています。神社で五重塔があるのは大変珍しいそうです
今年の干支 うさぎが中央に見えますね
そして家康の干支である 🐯とらも 随所で見ることができます
こちらに描かれる 三猿
「見ざる言わざる聞かざる」
写真には8面全て写っていませんが 猿の親子のストーリーが描かれています
猿で描かれていますが 人へのメッセージですね。
三神庫と言われる3つの倉の総称。祭りで使用する1,200人分の装束や道具などが収蔵されてるそう。
目をひいたのは上部に施された象?の彫刻。
像のようだけど
像とちょっと違う。
江戸時代の絵師・狩野探幽が想像で描いたものとされています
東照宮のシンボル的存在でもある陽明門。
黄金に輝くこの門は、国宝に指定された日本を代表する最も美しい門といわれています。
いつまで見ていても見飽きないので「日暮の門」とも呼ばれているそうです
細かな細工が施され 見入ってしまう
門を見上げる顔は みんな口をぽかんと開けていた
この先
まあまあな急階段を上り
家康の御墓所のある奥宮へ
この207段の石段は各段で一枚石。重厚感がありますが 雨に濡れたりすると滑りやすそうでした
階段を登りきると
家康の遺体が納められているといわれる、
重要文化財の「奥社宝塔」。
8角5段の石の上に3段の青銅で鋳造され、その上に宝塔が乗っています。
ここでしか購入出来ない
叶え鈴 も売っていましたよ
撮影禁止となっている本地堂(薬師堂)の天井には
「鳴竜」と呼ばれています。
34枚のヒノキ板に描かれている6m×15mの龍の絵
龍の頭の下で拍子木を打つと「キィーン キィーン…」という甲高い音が反響しますが 少しズレた所で拍子木を打っても 響き渡りません
そして何より圧巻だったのは
「陽明門」の内側にある 彫刻の数々。
徳川家康の思い
子どもたちが ジャンケンをして遊んでいる様子や水瓶に落ちた子を助けるために瓶を割るシーンが。
「貴重品より大切なのは人の命」「平和で穏やか」そんな世を願うために彫られたと言われています
戦国の世を切り抜け 本来の幸せを願ったのでしょう
毎回 拝所では 日々の幸せと感謝をお伝えしています 同じ時を共に生きる皆さまの幸せも祈らせて頂きました。
次に車を🚗³₃走らせたのは日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。
下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから
「いろは坂」と言われています
カーブごとに「い」「ろ」「は」・・・の看板が表示される急坂が続き、標高差は440m。
いろは坂を登りきると
中禅寺湖から流れ出る水が高さ97メートルの崖を一気に落下する壮大な滝。
日本三名瀑の一つの
華厳の滝
華厳の滝 そのご利益は浄化と共に
心の安定や、仕事運、出世運、財運、恋愛運アップ
だそうです
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