虎太郎にメール便が届いた。
ベネッセから。

夕飯の支度を始めていた時(今夜はチキングラタン音符)チャイムが鳴った。

新月新月虎太郎様のお宅で宜しいでしょうか?」


確かに虎太郎は居るが…

よい子になる為の教育雑誌から虎太郎にお知らせが届くなんて、そりゃビックリだ。

しまじろうが大きく描かれた封筒を受け取った。


所謂、知育グッズのサンプル(しまじろうシールとかペーパークラフトとか。)と、よい子に育つ為のヒントが書かれている雑誌のダイジェスト版などが入っている。


私の虎太郎は、未だ二歳だがトイレは完璧だし、留守番も出来るし、鳥を観察するルールも知っているし、最近は食事やキレイキレイの順番を守れるようにもなった。
実に賢い良い子なのだ。

だから、こどもちゃれんじは購読しなくても大丈夫みたいなのだ。


だって、猫だし。


母にも大いにウケた。


圧雪凍結した道路を走るのは、ただでさえ怖いのだが、非力な黒豆号で走るのは更にスリル満点だ。

声を出さずにはいられない場面に遭遇すると、黒豆号も注意マークを出す。

見慣れない注意マーク。
蟲虫号では出てこなかった。

なんだろう?

ドライバーの意志が伝達するシステム搭載なのか?

共鳴している感満載なんだけども、何を言いたいのか良く判らない黒豆号は、まるで出会ったばかりの頃の子猫みたいだ。

と、
まあ都合良く考えていた。

でも、判らぬままにいるのも不安なので、友に聞いてみた。


それね、
滑ってるから気を付けて。って事だよニコニコ


そーなんだひらめき電球


6日間悩み続けてた注意マークの疑問はいとも簡単に解決した。

彼女の高級車と私の黒豆号。車のジャンルをザックリ二つに分ければ、ラッキーな事に同じゾーンに属する。うふふ。


ノルウェージャンフォレストキャットとマンチカンくらいにビジュアルの違いがあるけど。
物凄く可愛いのだが
扱いにくい私の黒豆号。

可愛いって得だ。

眉をしかめる出来事も
許せてしまう。
ディーラーには即時、連絡するけども。

黒豆号
本当に可愛いんだ。

懐かしい感じのロックとかスカが良く似合うにひひ