娘達のトイレを掃除していた際、四つ目に差し掛かったところで虎太郎が登場した。

にゃーキレイキレイしてるの?

得意げそうよ。今日も良いウンチしたのね。

などと会話しつつウンチを片付ける私と、キレイになるトイレを凝視する虎太郎。


キレイになったトイレを元の場所に戻そうとしたら、虎太郎が早速トイレに入ってきた。

キレイなトイレで用を足したいのは人も猫も同じだ。
しゃがみこんで偉く真剣な顔をしている虎太郎。
頑張っている時には、鼻が少しだけ膨らむ。

彼女の体内から排泄されたばかりで湯気の立つウンチを小さなスコップで拾う。

嗚呼、
何て愛しいんだろう。

強烈な臭いの虎太郎のウンチ。大好きなビスカルとクリスピーとカリカリと鮪節とカニカマと小魚を美味しく食べて、小さな内蔵で消化吸収され、くるくる腸を通ってきた其れ等の残骸。

愛しい娘達から排出された事を思うと、猛烈に臭う物体にも愛情を感じてしまう。

あはは。