神楽坂を忘れられなくて
未練たらたらの僕も
中野が好きになってきました
何故、好きになったのかだって?
それは、、
どうも、エビ麺専門店It's shrimp!です。
今日は
素敵なご夫婦のゲストがご来店
帰り際に
「神楽坂には何度か行ってて、この味が"忘れられなくて"来ました。」
「神楽坂は少し遠かったけど、中野になって近くなったし、"忘れられない"味だった、、また来ますね。」
忘れられなくて
忘れられなくて
忘れられなくて
未だかつて
"忘れられなくて"と
人から言われた事があっただろうか
以前
付き合っていた彼女にも
「前の男が忘れられなくて、、ゴメンね、、」と別れを告げられる方だった
"忘れてもいい"方に
追いやられていた僕が
人の記憶デスクトップの
ゴミ箱へ追いやられた僕が
引っ越しの時に
旅行先で買ったキーホルダーの様に
要らない箱へ追いやられた僕が
小学校の運動会の時
ずっとプールの下で隠れてて
自分の出番になっても
出て行かなかったのに
運動会終わるまで
誰にも探されず
忘れられていた僕が
"忘れられなくて"
なんて言われるなんて
神楽坂時代にも
"忘れられなくて"と
遠方から来て下さる方も居たが
本当に
心強いと言うか、なんと言うか
"忘れられなくて"と
そんな風に言われるたび
エビ麺を立ち上げた頃の
原点を思い返します
それは
日本国民の頭から
海老の触覚を生えさせる事
今日
ご来店頂いたご夫婦も
帰り際
薄っすらだが
海老の触覚が生えていた
中野で
エビ麺が忘れられずに
頭から触覚が生える人を増やす為に
愛する神楽坂の
未練を断ち切って
中野で
シュリンプしなければいけない
そして
I ♡ 中野と
胸を張って叫ばなければいけない
そう決意した一日でした
さてさて
明日はもちろん
エビ麺日和
忘れられないエビ麺の記憶と
頭からピンッと張った触覚を
ぜひ
当店It's shrimp!で
お持ち帰り下さいませ
ぺこり
せーの
It's shrimp!