パトリシア・ハイスミスに恋して | ebikoのブログ

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アマゾンプライムビデオで、「パトリシア・ハイスミスに恋して」を見ました。「太陽がいっぱい」「キャロル」などの原作者です。


アメリカの人気作家パトリシア・ハイスミスの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリーです。

ハイスミス自身は、同性愛者でしたが、女性たちとの旺盛な恋愛活動を家族や世間に隠す二重生活を余儀なくされていた。そんな彼女の生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート、本人映像やインタビュー音声、家族や元恋人たちによる証言などで、その謎に包まれた人生と著作にスポットを当てるドキュメンタリーです。








リプリー役は、アラン・ドロンのほうが、マット・デイモンより合っていた気がする。

「太陽がいっぱい」の映画でリプリーは、警察に捕まるような終わりかたでしたが、原作の方は、逃げおおせて、次の犯罪を犯します。本のほうでは、リプリーは、シリーズ化されてました。

「パトリシア・ハイスミスに恋して」でも、ハイスミス本人がリプリーについて語っている場面ありましたが、ちょっとなんて言っていたか、はっきりとは覚えてません。眠いとき、このビデオ見ていたので😅

この部分が気になったので、もう一回見直しました。

ハイスミスは、リプリーについて、

「彼は、変わっている。

普通の罪悪感を持ち合わせない人物なの。

意に介さない。

罪の意識に苦しむべきなのに、

または、普通は苦しむのに」

って、言ってます。


昔、マット・デイモンの「リプリー」は見ましたが、又見てみました。昔見た時より面白く感じました。

ネタバレあり

最後、罪のない友人まで殺すなんて、悪人過ぎると思いました。