美白化粧品の中身って?
美白化粧水や美容液などの中には、美白有効成分が配合されています。
ビタミンc誘導体やプラセンタエキス、4msk、ハイドロキノンなどが配合され、お肌のメラニンの生成を抑制させたり、排出を促す成分など様々です。
お肌に優しく穏やかな美白有効成分もありますが、中には美白剤を溶かすために、お肌の奥に浸透させるために
肌に負担の強いアルカリ性の化粧品がたくさんあります。
「お肌が弱酸性だから、アルカリ性の化粧品を使わないほうが良い」
と何となく分かると思いますが、アルカリ性化粧品を使ったらお肌はどうなると思いますか?
何故使わないほうが良いのか?具体的に説明していきますね。
アルカリ性美白化粧品を使わないほうが良い理由
【アルカリ性の化粧水を使わない方が良い理由】
・お肌の奥に成分が浸透することになる為、お肌の表面を破壊し、肌のバリア機能を壊す。
・お肌の悪玉菌が大増殖し、表皮剥奪毒素と細胞が作られる。
毒素は、お肌の表面の角質細胞をバラバラに破壊する為、肌の乾燥や痒みなどの炎症などを引き起こす。
・お肌の皮膚常在菌のバランスが悪くなり、お肌の水分量を一定に保てなくなる。
美白化粧品は使うべきか?
確かに美白有効成分などが入っている化粧品はお肌に浸透するので、シミを薄くしたり、シミが作られるのを抑える働きがあります。
しかしお肌のバリア機能を壊してまで化粧品は使うべきではないと思います。
バリア機能が壊れることによって、乾燥肌やニキビ、痒みや炎症を起こしやすい状態になります。
結果として、弱いお肌の方がシミやシワができやすくなってしまいます。
浸透させることは肌のバリア機能を壊すこと。
行き過ぎた美白ケアが肌荒れを招きます。
今一度、今使っている化粧品はお肌に負担をかけるものではないか?
肌荒れや痒み、炎症が起きていないか?
お肌をしっかりみてあげて下さいね
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