手羽先の塩焼きを焼き鳥屋さんとは違うアプローチで考えます。 | 休憩

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北の国から「ごちそうさま!!」暗闇坂よりお届けします。


手羽元に続き今度は手羽先です!!


鳥を丸々一匹買うと言っても・・・手羽先は2個しか取れません!!


沢山あるものは・・・意外と大切に扱わない物です。


例えそれが凄く高価な物でも・・・


それが・・・かけがえの無い物になると初めて大切にしようと考えるのです。


目が二つある人と・・・片方しか見えない人では・・・目を大切にする気持ちが

別次元になります。


当事者でなくては解らないのでしょうが・・・


全てをかけがえの無い物として考えられるのが一番ですが


神様じゃないですしね!!


お話が大分逸れましたが・・・


たった二個しかない手羽先です!!大切に使います。


鶏肉もお魚と同じように先ず考えます。


酒で洗い塩で占めて昆布で挟みます。焼き鳥も「藻塩」で食べさせる

お店もあるぐらいですから・・・昆布の旨味も間違っていません!!


塩をして昆布占めにすると言う事は旨味を引き出し昆布の旨味を移します。

そして余分な水分を抜くと・・・

焼き上がりが・・・尋常では無い程・・・皮目がパリっぱりになるのですね!!


塩をして中まで塩味を寝かせると言うのは・・・上から塩を振るのとでは旨味が格段に

違います。


そしてやっぱり焼き鳥にはレモンが合うと僕は思います。


考えて作り出す料理は愛着が湧きます。


愛情を注ぐと注いだ分必ず返ってくるものです。


お料理は愛があれば殆どの物が美味しくなると僕は考えています。


かけがえの無い物は・・・普通にしていても大切にする事ができます。


僕は奥様の事をそういう風に想うようになってから・・・

奥様が優しくなってくれたような気がします。


年齢を重ねるって素晴らしい事だと最近考えるようになった板前さんでした。