(蒸し物)アナゴの蒸し寿司道明寺仕立て | 休憩

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アナゴに道明寺粉という・・・もち米を砕いた物を巻いて・・・蒸しあげた・・・蒸し寿司の変形ですね・・・

 お寿司の歴史の質問がありましたので・・・少しだけ説明を致します・・・

まず今の形のお寿司が出来たのは・・・江戸時代頃だと言われています・・・屋台文化が始まり・・・当時のお寿司は今のお寿司の2倍の大きさだったそうです・・・お寿司を、お好みで注文すると「2個」出てきますよね・・・それは・・・この時代の「2倍の大きさ」の名残だそうです。

 また・・・お寿司屋さんは「でっかい湯のみ」でお茶を飲みますよね!!・・・これも屋台という限られた世界の仕事の中で・・・最初にお茶をドーンと出して「おかわり」を頼まれなくても済むようにということです・・・この名残なのでしょう!!

 江戸文化が花開かれた頃・・・歌舞伎文化も華やかになります・・・この歌舞伎言葉の中に・・・お寿司屋さん用語も含まれてきます・・・例えば「あがり」これは・・・「お茶」を意味するように勘違いされていますが・・・違います!!
 歌舞伎役者が演技を終えて舞台を「あがる」時に飲むお茶を「あがり」と言います。・・・ですから・・・お寿司屋さんで食事が終わって最後に頼むお茶を「あがり」と言います。・・・ですから・・・お寿司屋さんに入って「何を飲みます!!」と聞かれて・・・「あがりお願いします!!」と言うのは・・・お寿司屋さんからしてみれば「お前馬鹿にしてるの!?」と言う事になります。・・・なので「お茶をお願いします」が正しいのです!!

 それからもうひとつ「おあいそうしてください!!」・・・この言葉・・・歌舞伎の役者さんが演技の後に沢山の御礼や謝礼や報酬を・・・お客様から頂いたそうですが・・・いわゆる「おひねり」と言う物ですね・・・これは歌舞伎の舞台に関る全ての人に分け与えられる物だったそうです・・・で・・・「座長」さんが舞台関係者に向かって・・・お客様に「愛想良くして下さいね!!」と声をかけ・・・舞台関係者はお客様に「有り難う御座いました」・・・と言う流れになったのだそうです・・・解りますよね!!

 これを現代人に当てはめると・・・完全なマチガイだと言う事が解ると思いますが・・・

そうなんです・・・正しくは・・・お客様は「お会計してください!!」と板長さんにお願いをするのです・・・

・・・で・・・板長さんが・・・従業員一同に向かって・・・「お愛想して下さい」と・・・お願いをするのです・・・

それから・・・お金を頂いた後に「有り難う御座いました!!」と言う事になります。

知らなければ・・・何も感じない事も・・・知っていると恥ずかしい事は日本の中には・・・まだまだ沢山あるのでしょうね!!

 お寿司の歴史については・・・次回に・・・