本日、数年前から行こう行こうと思っていた地元の 「民芸館」 へ行ってきました。
「民芸」 という言葉に惹かれるようになったのは、市の美術館で 「柳宗理(そうり/本名:むねみち)展」 を見てからなんですが、その後、映画 『道』 を観て、原作の 『白磁の人』 を読み、主人公の 『浅川伯教・巧 資料館』 を訪れて、ますます興味を持つようになったわけです。
そして、やっと行動に移した大きな理由は企画で 「李朝展」 をやっていたからだったり…。(笑)
「李朝展」
柳宗悦(むねよし/宗理の父) と浅川伯教(のりたか)・巧兄弟の3人の李朝工芸との出会いが民芸運動のプロローグだった。生活に根差した陶磁器、木工品などの朝鮮の工芸品には温かみと高貴な美しさが感じられます。
ということで、創設者、丸山太郎氏の作品や柳宗悦の書なども堪能しつつ、李朝時代の工芸品をガッツリと見てまいりました。
しかも、写真撮影OKという太っ腹!
いや、撮影OKなのは、民芸とは暮らしに根差した美なので、美術鑑賞のための芸術作品とは違うから、なんですよね、多分。
『松本民芸館』 外観
なまこ壁の蔵造りをイメージ。
庭も、手入れをし過ぎない感じが良いです。
創設者、丸山太郎氏の書 「美しいものが美しい」
民芸の全てを表している文に納得。
映画 『道』 や、原作の小説 『白磁の人』 で、
主人公 浅川巧が心を奪われたのが、白磁の壺でした。
李朝三段箪笥。
飴色と金属部分の細工がきれいで、足が可愛い。
中央の箪笥の上にあるのは、結婚式でお馴染みですね。(^^
『イ・サン』 好きな人に言っておきますが、米櫃ではありません。(笑)