春が来れば春やんね? | ~東南アジアに住むラッパ吹きのマッピ製作と日常のブログ~

春が来れば春やんね?

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ご無沙汰しています。

初っ端にニュース1発。

ハルヤンネさんもJUN'Sユーザーになりました。

使用しているサイズが21/2くらいって言われたんで2-1か3-1を送ったんです。

4本ヴァルブの短管も頻繁に御使用になられているっぽいので短管用のE2,E3も送った訳です。

まぁ主な目的はとりあえず最もシックリ来るサイズを探ると云う事だった訳です。

Virtuosoと短管用で2本ずつ送った結果・・・Virtuoso 2-1,短管用のE2を気に入って使用し始めてしまったんで宜しくね、っていう連絡が来ました。

ちょっと大きめのサイズも試してみたい事は試してみたいから機会があったら送ってほしいと云われていますのでX1のVirutuosoとNew Legendでも送ってみようかしらと思っています。

しかしハルヤンネさん効果でフェイスブックに記事をアップして下さっただけで即日ドイツの管楽器雑誌から記事掲載の申し込みやヨーロッパ方面からの輸入の問い合わせ等がありました。

まぁちゃんとした物を作っているということで徐々に結果が色々出てきています。

気がついたら全然紹介していなかったんですが・・・・

New Legend と Nirvana という2シリーズを始めました。

2シリーズともギガトーン外形で熱処理済みです。

New Legend は 3-1.2-1, X1が対象サイズです。

NirvanaはResonan Sutraに属する新シリーズで 3G, 2G,XGの3サイズです。

2つのシリーズの大きな特徴は新しく考案されたW1というバックボアですね。

自分でバックボアを作る人じゃないと説明がつかないので形状等に関しては割愛させて頂きます。

平たく言いますとロータリーにもピストンにも中途半端な事無く使えて楽器の響き、共鳴現象を最大限に引き出すものです。

New Legendの面白い所はロータリーに使ってもCカップ系の臭さが出ないということでしょうか。
もちろんピストンで存分に性能を発揮するように製作されたモデルなのですがロータリーにも半端無く良かったという事なんです。
Virtuosoをピストン的なサウンドの最高峰とするのであればNew Legendは超ヨーロピアンサウンドだと思います。

Nirvanaはピストンに使ってもモッサリせずに深いカップの負の性質を背負わずに演奏出来ます。
深めのマウスピースの印象が変わると思います。


ピストンにもロータリーにも半端さが無く使えるマウスピースは今の所恐らく世界でこの2シリーズだけだと思います。

スロートサイズはNew Legend が#24、 Nirvana が#23ですが一般的なスロートサイズの感触とはまるでちがいます。是非試奏されて確かめられてください~

店頭に全てが並ぶのは月末か来月初旬かと思われます。

また此方でお知らせいたします~

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