おばぁちゃんの育児日記。
8月15日 今日は終戦記念日
そして大好きなおばぁちゃんの誕生日

いつもなら必ず家族で食事へ行ったり旅行に行ったりしているところです。
今年1月16日に亡くなってしまったので、赤ちゃんの顔は見てもらえなかったけど、きっと生まれ変わりなんだと思ってます
そうでなくても
確実に祖母の遺伝子も引き継いでいると思うと
いつも一緒にいるような気持ちになれます
遺品の中から 「育児日記」がでてきました。
母を育てている時の日々の出来事、赤ちゃんの身体の変化、子供への気持ちなどが細やかに綴られていました。
風邪を引いてしまって心配で病院へ走った話や、
はいはいが出来た日の事、自惚れかもしれないが他の子よりも早い気がするとか、可愛いくて仕方ない。など、子供への愛情がたっぷり感じられる育児奮闘日記でした。
祖母が亡くなった後に初めて日記を書いていた事を知った母、その内容をみてきっともし叶うならもう一度会って伝えたい事あったと思う。
命が生まれる時も、終える時も誰か側にいて
子育てに対しての後悔、最期を迎える時の後悔。
一生残るジレンマがあって
でも、きっと人は
その時のベストを尽くしてるんだと思う。
完璧なんて事は無理だから、相手を許してあげる事、自分を許してあげる事。
やっぱり子供って無条件に可愛くて愛しくて
自分よりも大切な存在だから。
おばぁちゃんの育児日記をみて、大好きなおばぁちゃんが愛情かけて育てた母を大切にしなきゃと思いました。




