結構大きな本屋で、先日、「狩猟関係の本、ないですか?」と聞いて、あっさりありませんと言われた本屋です。
便利なもので、本探しの端末があって、「リョウシ(猟師)」で検索すると、「量子力学」の専門書が大量にヒットしました。
試しに先日あっさりと「ないです」と言われた「シュリョウ(狩猟)」で検索すると、とんでもないものがヒットしました。
知る人ぞ知る、今や廃刊となった幻の雑誌です。
その創刊号の在庫があるというのです。
しつこいようですが、先日、「狩猟関係の本は扱っていません」と言われたのですが。
もちろん復刻版です。
しかも今から10年も前に発行されたものです。
とんでもない本を見つけました。
しつこいですが、先日あっさりと取り扱いがないと言われた本屋でです。
すぐさま示された棚番号の所へ行き、何度も何度も探すものの、見つからない。先に誰かに買われたかと、念のため隣の棚を覗いてみると、ありました。
即座に本を抱えてレジカウンターへ。
ちなみに自分の場合、買うと決めた本はすぐに買ってしまわないと大変なことになるのです。
以前、買うことを決めた本を持って、他におもしー本はないかなと探してて、特にないやと本屋を出て青ざめました。自分の小脇には未払の本が。
本を開いてみると、こんな記事もありましたよ。
昭和32年の創刊号です。
字体も広告も古めかしいです。
戦後復興期の香りを色濃く感じます。
こんな時代もあったんだと思いながら、ゆっくりと読んで行きたいと思います。
余話
本の検索で「マタギ」と検索すると、これまた嬉しい本がヒットしました。
こちらです。
自分は、矢口高雄の大ファンで、釣りキチ三平はもちろん、ほとんどの単行本を持ってます。
写真の本も、初版がボロボロになったので、たまたま単行本が出たので買いなおしたシリーズです。整理してみると2巻がどこかに行ってしまって欠番となってたので、これもすぐに手に取り支払いを済ませました。
これは、マタギが主人公ですが、ほとんど猟のシーンはありません。