今日はいつものデザートが無いのがちょっと寂しいぐすん

節約のベクトルが自分と違うから見ていて面白いんですよね

パパさんの物言いや話がジワるジワるゲラゲラ

 

--以下、自分の話--

試合で観客がいる、いないってな話

私は陸上部で高跳びと砲丸投げを専攻していたので、まず応援は無いぶー

そもそも陸上競技大会で応援にくる親とかが殆んどいない

うちの親も関東大会とか全国大会では応援兼観光をしていたけど、県大会レベルだと見にきたことがなかったと思う

 

ゾーンと思われる状況に入った事があるが、そうなるとかなりパフォーマンスが上昇するムキーッ

それはもう

普通では勝てない相手に勝てるくらいに

陸上だと相手と戦うより自分の記録を更新するのが主だから、高跳びとか砲丸投げとかは1分以内に整えて、集中して、自分のタイミングで行えばいいから、比較的ゾーンに入りやすかった

ゾーンに入って、パフォーマンスが向上するときって、だいたい頭で何も考えていないから、普段の練習で出来ること以上の事はあまり出来ない

要は練習で一番良いパフォーマンスを維持する見たいな感じ

砲丸投げだとパッと見、投げるだけだが、それまでに

砲丸の持ち方

重心の取り方

首に置く位置

姿勢

初動の体重移動

からの、スピードに乗せて、足→腰→肩の順に捻って、砲丸を突きだす

突き出すときの手首のスナップ、指先のギリギリまで力を伝える所作

移動も捻りもスピードを落とさず、加速させて、0コンマ何秒の誤差も無く動かして、初めて好記録が出る

ゾーン入っていないと、そういったことが一部だけズレたりして、思うような記録にならないことがある

ゾーン入ると、それがピタっとはまり、今まで出したことがない記録が出たりする

競技場と学校のグラウンドでは環境が違うので、出やすさとかは違うだろうが、中学の時は大会の度に新記録が出ていた

高校になってからは、怪我もあり上手く体を使えなかったため、中々ゾーンに入る事ができず記録も伸びなかった

 

体育の授業とかでも、たまーにゾーンに入って、剣道とか柔道とか経験者と良い戦いをするけど、ゾーンから外れると瞬殺されていた

 

そう考えると、ゾーンって出来ない事が出来るのではなく、出来ることがミス無く出来る様になるってことなんだと思う

 

テニスとかでも練習で隅に要れる事が出来た事が一度でもあれば、ミスなく連続でイン出来る状態ということ

 

ゾーンに入らなくても出来るというのは、それだけ安定感があるというだけなんじゃないかな。とぶー

常時、ゾーンに入っていればゾーンに入っていない時にはいくらでもミスしてもいいと思う人もいるかもしれないが、そう上手くいく人はいないし、ゾーンって集中力が上がっている状態なので、疲労スピードが早い

ムラがあれば、それだけ勝ちにくくなるし、疲れも溜まる

だから、ゾーンに入らなくても出来るようにする必要はある

 

ゾーンを引き出せるとしても、実力差が近い人に勝ち易いというだけで、絶対的強者から勝てるわけでもないので、ゾーンを過信しすぎてもいけない

 

私は円盤投げもしたことがあるが、練習回数が少なすぎたせいで、一度でもゾーンに入ったことはなかった

体全体の神経を研ぎ澄ませて、コレだという感覚が無いと難しい気がする

 

と言うのが経験談&持論