懐かしいものが出てきた
【生化学マップ】
炭水化物やアミノ酸、脂質の吸収から分解、生成などの動きを書いたもののまとめ
どの部分で活用されるとか、何が必要だとか、めっちゃ書いてある
ウロン酸回路の先に人以外の哺乳類ではビタミンC(アスコルビン酸)が作られるとかも書いてある
大まかには今でも通用するだろうが、細かいところはもっと詳しく解析されて、国試では通じないかもしれない
ここには医薬品や薬理が含んでいないので、今の国試対応できていないの残念ポイント
当時は完璧に覚えたのだが、今では全然覚えていない
調剤薬局では全く使わないから、どんどん忘れていく
そして、あやしい健康食品はこの表にある成分を含有していることが多い
ドラッグストアで働いていたことがあるので、国試終わった後に〇〇含有みたいなものを見ると、アレかぁと思うが、それが体にいいのか?と思わないでもなかった
でも、売らないといけないので、少しぼかして説明していた(嘘は言っていない)
クエン酸入りとか、コエンザイム入りとか、オルニチン入りとか
確かに人体に必要だけど、不足したらよくないものだけど、
不足するか?
それだけで美肌になるか?
って、思っていた
無いよりマシなのかもしれないが、効果があるとは言えなかったな
と、色々思い出した
私の時代は生化学の代謝経路に関してはこれだけ覚えれば9割方点数が取れた
もちろん、画像では見えないだろう手書きのメモの部分(書き込みが多すぎて、見にくい所)も全部覚えてだが
ちなみにカラーコピーです
カラーコピー4部くらいして、関係あるファイルにそれぞれファイリングしていました
薬理だったり、基礎化学だったり
薬理は薬に関するもの
なんの薬がどこに効くとか
基礎科学はアミノ酸がどんな形(構造式)で、どの部分で使われるとか
あとは壁にも貼っていた