高校3年生のこの時期は、漠然とどの大学を受けるかを考える時期

 

大学受験が当たり前のような学校では三者面談があるはず

 

どこの家庭も本人、親、先生の認識を照らし合わせて、その進路に行けるように考える

 

受験スケジュールもそうですが、受験料や入学金も忘れてはなりません

 

しかし、私はこの頃は抑鬱にパニック障害真っ最中

 

スクールカウンセリングでは手に負えない状態まで悪化しているものの、家では普通に過ごしているので、親は気付かない状態

 

私ももうどうにもならない状態だったので、先生方と話し合った結果、三者面談でその事について話すことになった

 

三者面談は通常、親が候補日を選択して、先生がパズルのように組み合わせると思われる

 

この人は時間がかかりそうだから、次のコマは空けようとか

 

この人はすぐ終わるだろうから、早めに入れようとか

 

私の場合は進路の話プラスαがあります

 

そんな私はフルコース頂きました

 

その日の一番最後に加え、私の前のコマは空きにして、前の人が延びても対応できるようになっていました

 

通常の三者面談は15分になりますが、私の場合何時間でも大丈夫な様に設定されています

 

そんな感じで準備された三者面談

 

何も知らない母親と共にに開始

 

開始前から心臓はバクバクで、今にも意識を失いそうな状態

 

それでも平静に、冷静に

 

先生キョロキョロ「それでは三者面談を始めます」

 

ひらめき「よろしくお願います」

にやり「よろしくお願います」

 

続く