アルコール依存症については知っている方は多々いるかと思いますが、
今回、私はアルコール依存症の特徴を私なりに書き綴りたいと思います。
(下記の特徴はアルコールを他の依存症に置き換えれば他の依存症にも重なる部分があるので、他の人にも参考にされたらと思います)
※アルコホーリク=アルコール依存症者
アルコールがアルコホーリクの身体に引き起こすのは、アレルギーの一種であること。
アルコールを渇望する現象はかぎられた人にしか起こらず、普通のアルコール好きには見られない。
いったん破滅にいたるような飲み方が癖になって、どうにもならなくなると、自身も、人間生活への信頼も失ってしまう。
問題は暗礁に乗り上げ、解決することは困難になる。
人は本質的にアルコールがもたらす酔いの効果が好きで飲む。その感覚は実につかまえどころがなく、危険であると思っても、やがてその判断の真偽がつかなくなっていく。そのうちアルコホーリクにとっては飲む生活が唯一の日常になる(この日常は自分が実感できる生の一種)
飲んでいっぺんにふっと楽になる感覚を再び体験せずにはいられない。
多くのアルコホーリクはこの欲求に負けて飲み始める。するとアルコールの渇望現象につかまる。コントロールのできない渇望に屈して飲んだのである。
つまり飲み始めたら最後、必ず渇望現象が増進するということ。
(アルコホーリクス・アノニマスより一部参照)
アルコールが日常であるがために、常に渇望し、飲んでもさらに渇望し、飲んでいる間は日常があるが、飲み終わると日常が終わるため、またアルコールを渇望するという悪循環を繰り返しているようなもの。
よって、常時飲み続けないといけないようなアレルギー反応を起こしていると置き換えてもいい。
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アルコホリークの心情、状態についてはまた機会があれば。
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