昨日は米国市場がお休みだったので、ほぼ動かず平和な一日でしたね。


現在の4時間足ですが、高値切り下げ、安値切り上げで、少しずつ値幅が狭まってきています。

この場合三角持ち合いとなって、抜けた方に相場は動くなどと言われますが、だましがとても多いチャートパターンでもあります。


ただ、このチャートを見て、テクニカルトレーダーは、ガンガンロングする可能性は低いので、上がるとすれば、ロスカットを巻き込んでの急激な上昇かなあとは感じます。


逆に下がる場合は200EMAまで期待できるので、約250pipsほど値幅が見込めそうです。



一方で日足を見ると直前の高値で152円を抜けずに頭を押さえられると押し目で下がりそうです。



ちなみに現在ブログを書いている正午あたりの15分足ですが、伸び切っているので、しばらくは調整しそうですね。

まだこの段階では、もう一回上がりそうなのでエントリーはできませんが、150.8あたりでチャートの形が崩れてきたら、エントリーチャンスが来るかもしれません。


 エントリータイミング

この後のドル円のエントリータイミングとしては、ロンドン時間の値動き次第といったところでしょうか。


仮に16時までダラダラ下がっても、そこから意地悪くストップを巻き込んで上昇するパターンが多々あります。そしてある程度上昇したら、今度は一気に下げに転じるパターンです。


この動きに注意して、トレードの作戦を練ると、前回の高値150.88までは、素直に上昇するので、お昼の段階でエントリーすれば、最低でも30-40pipsは狙う事が可能だと思います。


そこから上はチキンレースのように、ぐだぐだ上げて一気に落ちるというパターンを想像しやすいので、150.8までポジション持てれば良しとしたいです。


それでは、お互い頑張りましょう!