【ネットショップ】まずは市場調査。
こんばんわincantoです。
2011年末までにebayで500万プロジェクト進化を続けています。
今日のテーマは
①ネットショップ設立の話。
主に『市場調査~ポリシー~』について軽く話したいと思います。
ちなみに当方は、現在ビジネスフィールド
【駆け出しから拡大へ】
です。
収入の柱を増設する為に
ebay→ヤフオクのオークション輸入ビジネスのみから
ネットショップを設立段階。
とりあえずグランドオープン日は2011年3月31日。
ネットショップ単体での、月の純利益10万は6月目標。
(開業意図)
副業レベルでのオークションビジネスでの収入の限界を自分なりに認識し、
・作業効率化
・作業外注化も視野に入れながら
『いかに不労所得を作るか』という観点でのネットショップ導入を目論む。
※一般的にはネットショップは作業数が多い、売れるまで時間を要すると言われている
ネットショップ設立→経営を、不労所得にする為には、しっかりとした
仕組み作りが大切だと思っています。
現状市場調査のテーマは
『いかに労力をかけずに、質の高いものを低予算で製作するか』
です。
本当はポリシーについて様々な観点からほりさげたいですが、今日は『市場調査~ポリシー~』について、ちょっと触れて終わります。
あなたのビジネスにポリシーはありますか?
僕の考えはビジネスは感情論ではありませんが、
お客様に対する商品提供の為には
感情に訴えかけるポリシーが不可欠だと思っています。
まず、最近オークションビジネスにしろ、ネットショップ、実店舗を含め、『ポリシー』という観点で眺めているのですが、グッとくるポリシーに出会うことは稀です。
どこか、利己的だったり市場調査の足りない独りよがりだったり。
大切なのは『双方向性』。
お客様の心を満たすことを第一に
考えて購入しやすい、サイトを作ることが最初の関門なのに
結局、このネットショップは何屋?何の商品が強いのかわからないサイトが多く
『賢い経営、思いやりのある営業』をされている方が、案外少ない印象を受けました。
まだグレートなネットショップを見つけれてないだけだとは思いますが。
それでは、本日の市場調査で感じたこととネットショップ開業までのスケジュールを軽くまとめて終わります。
(スケジュール管理)
2011年2月中=マーケティング及び取り扱い商品+ビジネスポリシーの決定
2011年3月に1ヶ月かけて開業準備、届けをして、3月31日にOPEN予定。
(本日のマーケティングの進捗)
・現状、出品カテゴリーまで絞り込んでいるので、ネットショップランキングサイトで
そのカテゴリーのランキングを上から順番に見ていった。
表示件数が50件ほどですでに廃業しているショップが5件ほど。
↓
(本日のマーケティングの感想と学び)
・ネットショップに訪れた瞬間のポリシー(ネットショップ経営者の感性の真髄=稲妻)の必要性
・お客様は『この店でしか買えない物=宝の山という感覚』『ヤバイ(良い意味での)店を見つけたという高揚感』の必要性
・ポリシーは、ネットショップを開いた瞬間に"心"で感じるもの→長ったらしい説明ではなく
人間の右脳のイメージに訴えかけろ
・ネットショップには、雑誌の落としこみ、文化、話題、が脈々と流れていること
・ショボイサイトは見る気がしない→デザインの質は購入のきっかけに左右される→初期投資の必要性
・昨日の記事『物語とベネフィット』
http://ameblo.jp/ebay1983/entry-10808572908.html
にも書いたが、消費者は主体的に買い物しているようで、実はネット側の巧妙な戦略で
購入に導かれるケースがある=提案型営業の必要性(新価値の提供、将来のニュースタンダードはネットショップが発信する)
※今後雑誌がI-padに集約されたりする中で、
ファッション雑誌は、ネットショップに複合される、そこに文化を提唱すれば信者は増える。
・消費者のライフサイクルを理解し、商品への導き方をマーケットにより変える。
※若者は有名人のブログから、ネットショップへ流れるケースが多い。
↓
(ビジネスへの着想)
・案1、年齢層と好きな芸能人を集めて、その芸能人のスタイリストから着ている服まで
全てリサーチして、その服(海外限定)の仕入れルートを確立し特化したショップ
※人間の購買活動の思考の流れから、逆算
・ユーザーへの潜在的欲求を理解しているサイトは強い。
※例1,あるサイトの登録画面で表示されたメッセージ
「登録は30秒で終わります」
ユーザーの潜在欲求(ストレス)=無料登録がめんどくさい、時間かかるからこの無料登録というシステムがあった時点で見るのを辞めるユーザーが多い
ポリシーに関してはまた、改めて書きます。
僕はどんなことをするときもそれを重視するし、
ポリシーを持って取り組んでいる人に出会えると
気分が高揚するんだ。
また書きます。
incanto
【出品】『物語とベネフィット』
2011年末までに、ebayで500万利益を集めるプロジェクトを実践中です。
今日のテーマは
①2/17~20売上
②商品出品時のちょっとしたコツ
『物語とベネフィット』です。
①2/17~20売上
150,000円(ebay→ヤフオク)
粗利益65,000円
でした。
2月50万くらい仕入れた商品が、ほぼ無くなりました。
最近1日の売上が、10万、利益も、最大で1日に5万以上出ているので、嬉しい悲鳴です。
早速3月分の仕入れに入りたいと思います。
さて、今日は出品スキルについての記事です。
②商品出品時のちょっとしたコツ
『物語とベネフィット』です。
さて、商品を出品されている際何を重視されていますか??
僕は、ベネフィットを重視します。
ベネフィット=商品購入後の具体的メリットのことです。
※どちらかというと、「肌がつやつやになった」という、人間の外見的な所よりは、「自分に自信が持てる」などの、内面的な話を重視します。
さて、それでは、ここで、人間が、商品を買うという行為自体を考えてみましょう。
あなたは、何故、ものを買うのですか??
例えば、
「カッコいい」
「単純に欲しい」
などたくさん理由があると思います。
しかし、大きく分けると、僕は商品購買活動の理由は、2つあると思います。
1,商品自体に興味がある場合=ベネフィットなし
2,商品を買うことで、自分を変えたいなど、2次的な要素を期待する場合=ベネフィットあり
さて、ここで僕が物語とベネフィットに重点を置く理由をお伝えします。
それは、ズバリ日本人の国民性です。
特に、この日本という市場は、『流行』『限定』『話題』などという言葉に弱く、
もっと言うと、
商品を買う理由は、
「その商品」自体の良さではなく
「皆と同じものを持ちたい」
「流行に乗り遅れたくない」
「他人によく思われたい」
などの、自発的なものではなく、
対社会的に、商品の価値を測る、相対評価をしてしまっている部分があります。
つまり、極論を言えば、全く価値の無い紙きれも、皆と一緒が良いという理由から、そのこと自体に高い対価を払ってしまうという状況があるのです。
悪い言い方をしたら、商品の真の価値を分かっていない人が多いのではないかと推測されるぐらいです。
そういう市場に、物語とベネフィットを的確に伝えるのです。
商品の既成事実と、世の中におけるポジションと、他の商品に比べて優れているところ、適切な価格設定と新価値の提供
これさえ的確にこなせれば商品は、間違いなく売れます。
その為には、まず、市場を知らないといけません。
その為に、必要な訓練です。毎回の商品の出品時に採用してください。
1,出品物の客層を具体的にイメージする。
この時、イメージするのは、
年齢
家族構成
商品購入動機
休みの過ごし方など
できる限り具体的に
2,ベネフィットを求めているか、いないかを読み解く
※ベネフィットを求めていない場合は、出品文章は、商品の既成事実だけで良い
3,
1,2を受けて、出品文章を変化させる
例:マーケットが、高年齢の客層だったら、丁寧な文章で、具体的なライフサイクルから、商品の登場シーンをイメージさせる。その年齢の方が、重視するであろうステータスを満たす理由を述べる
など
長くなってきたから、また書きますが、
売るとか営業の為、戦いでも、そうだけど、
まずは相手の需要の在りかと、その度合いを確実に理解をし、
的確なサプライを行う
案外内面を充実させる為に、買い物をする人は多い。
ストレス発散などを含めて、そういった、人間として豊かな生活を送るという、人類としての普遍的な欲求に訴えかけるというのも、出品時の一つの方法です。
まぁ、良ければ参考に。
それでは
incanto
ネットショップ設立します
こんにちわincantoです。
2011年末までにebayで500万の粗利益を上げるべく27歳のサラリーマン2人が日夜奮闘中です。
今日のテーマは
①2/12-16売上
②ネットショップ設立に向けて
です。
今日は自己脳を整理する目的で書くので、あまりメッセージ性はありません。
自社のビジネス現状を記し、さらっと終わらせます。
①2/12-16売上
100,000円(ebay→ヤフオク)
粗利益20,000円でした。
※利益率UPが次期課題
②ネットショップ設立に向けて
【ネットショップ設立決定に至った経緯】
前回記事「経営方針」
http://ameblo.jp/ebay1983/entry-10798182329.html
より相方と「自社ビジネスの経営方針と見直し」を行う。
2011年度の経営状況(売上高と純利益、経費)の認識
(現状)
利益20万(仕入50万)
(問題点)
・利益の速度不足(仕入に2~3週間)
・出品→発送作業は1人体制
・仕入れ限度額不足
・出品、梱包、発送、全て手作業
・Yahooオクの落札手数料(商品代金の5.25%)がもったいない
・出品ジャンルのバラつきと商品状態が一定しない、自社の強みがはっきりしない
・出品文章作成に時間がかかりすぎる
(対策)
・ebay IDを3つにして仕入上限を200万にする
・仕入を2分割して発送作業の分担
・仕入→出品ジャンルの固定
incanto=ファッション
相方=消耗品
※仕入ジャンル固定は、実験。
実施意図は、ジャンル知識を専有化→ネットショップ設立へ。
・ヤフオクIDを2つにしてネットショップ出品カテゴリーを探る
・ネットショップ仕入、卸業者仕入、オークション仕入の特性を理解し仕入れる。
(期待される効果)
・仕入額の増加=利益額の増加
※鍵はオークションビジネス利益率UPの為の方法を細かく設定すること
・無駄な作業、経費が減るため、商品検索の時間、ビジネスを俯瞰する時間の確保
・新規ビジネス(ネットショップ設立等)の研究に費やせる時間の確保
・ターゲット顧客層を限定し、一点集中型、ネットショップの設立のヒントを得る
・ネットショップ設立のメリットは、ヤフオク落札手数料の節約なども視野
・ネットショップ仕入、卸業者仕入は主に新品商品を自社ネットショップへ流す
=仕入の安定、仕入れコストの削減、商品回転率を上げる
・レア、中古、ビンテージ商品はオークションへ流す方程式の確立
【ネットショップ設立の為の戦略】
①商材を買いあさる
②ネットショップを探り、良い店の共通点を見抜く
③書籍を読んで研究
④ホームページビルダーで実際試作品を作る
⑤販売商材は、次回2回ぐらいの一括仕入れ(100万予定)の中でヒントを得る
ネットショップ設立を2011年3月31日に目論む。
ビジネスのかじ取りを常に明確に。
良い店作ります。
お客様を愛しお客様に愛される店を。
それではまた。
incanto