こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「赤字は、本当に損なのか?」
です。
eBayでセラーをしていると、こんなことがよくあります。
“落札されたけど、仕入値が高くなっていて赤字だ!”
これは「無在庫販売」が抱える問題のひとつですね。
こんなとき、セラーとしての対応は2つに分かれます。
1.赤字だけど仕入れて、バイヤーへ発送する
2.バイヤーに“在庫切れ”だと説明してキャンセルする
あなたなら、どちらの方法を選びますか?
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ちなみに、私は100%「赤字販売」を選びます。
理由は、この赤字は今回だけかもしれないからです。
というのも、赤字で販売したバイヤーが、
つぎはまとめ買いをしてくれるかもしれません。
そうなれば次回の販売において、
今回の赤字をカバーできるかもしれないからです。
逆に、取り引きをキャンセルしてしまえば、
多くのバイヤーは2度と買ってくれませんね。
つまり、目先の利益より、将来の利益を考えるべきです。
でも、誤解しないでほしいのは、
最初の取り引きが“すべて赤字で良い”という訳ではないことです。
適正な利益はビジネスを継続するために必要不可欠なものです。
本当は、適正な利益を得ながらリピートを獲得していかなければなりません。
ただ、無在庫販売の性質上避けられない赤字に対して、
“前向きに対処しましょう!”という話なのです。
ということで、赤字が出そうなとき“この赤字は、本当に損なのか?”と
考えてみることをお勧めします。
◆あとがき◆
最近、ご飯の炊き方に気を付けています。
といっても、炊飯器の話でありませんよ。
単純に、水に浸す時間は“どのくらいが良いか?”という話です。
今のところ、ベストな時間は“1時間”です。
ちょっと短いように思うかもしれませんが、
水を多めにして炊き上げるなら“1時間”がベストです。
別にこだわっているわけではありませんが、
ちょっとした“気遣い”で美味しくなるなら良いと思いませんか?
タケ