こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「売れなくなる原因とは?」
です。
輸出ビジネスでは、1年前に儲かっていた商品が
“今年はさっぱり”ということが多々あります。
その原因として考えられるのは、
・ライバル セラーの登場
・商品の陳腐化
・嗜好(しこう)の変化
という3つです。
一番分かりやすいのが「ライバル セラーの登場」ですね。
というのも、1年間には自分だけが独占して販売していたとしても、
ライバルが登場すれば“競争”になり、
売れなくなるか、儲けが減ることになるからです。
そして、商品の“寿命”というのも原因ですね。
専門用語では「商品の陳腐化」と言われるものです。
さらに、バイヤーの“ココロ変わり”が原因にもなります。
例えば、熱狂的なファンだったのが“急に冷めてしまった”ということですね。
では、このような原因で売れなくなったとき、どうするか?
王道は、新しい商品を開拓することです。
つねに新しい商品を見つけ出し、バイヤーへ情報発信していく。
これをやっていれば“売れない”ということで悩むことはないと思います。
◆あとがき◆
先週から、ノーベル医学・生理学賞の話題でニュースは盛り上がっていますね。
iPS細胞が実用化されたら、人間もロボットのように“部品交換”ができるかもしれません。
でも、私がノーベル賞を受賞した山中先生の話を聞いて感心したのは、
研究者の“めげない精神力”の凄さです。
成果が出るとは限らない研究を続ける精神力。
“素晴らしい”としか言いようがありませんね。
もっと頑張らないといけない、と勇気づけられました。
タケ