トリセツ・カラダ (著) 海堂尊 | 白黒のブログ

トリセツ・カラダ (著) 海堂尊

トリセツ・カラダ/海堂 尊
¥1,000
Amazon.co.jp
評価 ★★

内容 ~

生きることは、死ぬことの反対だ

生きるというのは、息をしている、心臓が動いている、ものを考えることができる、ということだ

その逆は死ぬこと

死ねば息をしなくなる、心臓が止まる、意識がなくなる

昔の人は死を、呼吸停止、心拍停止、瞳孔散大を調べて決めた

それを死の三徴候と呼ぶ

息をしなくなる呼吸停止、心臓が動かなくなる心拍停止、瞳孔散大は対光反射の消失を意味し、これは脳の活動の停止だった

死んだ時、自分でそのことを考えることができないから、自分自身には全く関係のないことだ

つまり死とは生き残った他の人たちの概念になる

死んだ人をどう扱うかというところに、他人にどう接するかという基本的姿勢が現れる

死ねば意識がなくなる、嬉しくも悲しいも、痛いも苦しいもなくなる