いま、すぐはじめる地頭力 (著) 細谷 功 | 白黒のブログ

いま、すぐはじめる地頭力 (著) 細谷 功

いま、すぐはじめる地頭力/細谷 功
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評価 ★★★★


内容 ~ 


考えるという行為の難しい点はまず考えはじめること


1、結論から考える仮説思考力


スピードの意識があるか?完璧主義に陥ってないか?情報に頼りすぎていないか?


向こう側から考えられているか?


2、全体から考えるフレームワーク思考力


全体を俯瞰すし、俯瞰した全体像を適切に分類・分解する


自分の思考の癖をどれだけ認識しているか?


3、単純に考える抽象思考力


具体的な知識や経験も重要ですが、そこばかりに捉われると、一切応用が利かない


人間はある事項について知れば知るほど、経験すればするほど、本当に重要でなこととそうでないことの区別がつかなくなってきます


じつは世の中を動かしている基本原理・原則は、ごくごく少数である


どこまで他者から学べる姿勢があるか?


●向こう側に離れて考えること(仮説思考)を阻害する求心力・・・完璧主義、正解依存症、情報依存など


●上空に離れて考えること(フレーム思考)を阻害する求心力・・・自己中心主義、視野狭窄、先入観など


●対象物から離れて考えること(抽象化思考)を阻害する求心力・・・重箱シンドローム、経験依存など


考えはじめるのに必要な3つの意識 ~ はじめることできても、続けることができなければならない


1、時間に対する感度を上げる ~ 金銭感覚はあるが、時間感覚は?


2、知的依存心を捨てる ~ 答えはどこにもないと思え

 

3、自分の思考の癖(思い込み)を徹底的に認識する ~ 思い込みをなくす必要はないが、認識することが大事


1、金銭感覚より個人差が大きい時間感覚


時間感覚がみにつきにくい原因は、年齢とともに欠乏するので若いときに余り経験できないから


若い頃から大きな夢を持って実現のための計画を立てる人は夢を実現するためにやるべきことが多い


つまり相対的に他の人より時間がないわけで、時間感覚が若いうちから研ぎ澄まされる


若い頃から夢を持っている人のほうが大きなことを達成できるといわれているのは理にかなっている


人生、時間の大切さに早く気がついた者勝ちです


2、知的依存心を捨てる


恵まれた環境が考えない人を作る


環境に恵まれると、知的依存心が強くなりがち ⇒ 環境のよさと知的依存心は比例する


3、自分の思考のクセを徹底的に強く認識する


思い込みをなくす必要はなく、認識することが重要


■相手より自分、将来より現在

・相手のことでなく自分のことを中心に考えている

・将来のことではなく現在のことに目が向く

■結果よりプロセス、全体より部分

・結果でなくプロセスを語る

・全体からでなく部分から考える

■遠くの重大事より直近の些細なこと、自分の短所より他人の短所

・時間の遠い重要なことより直近の些細なことを重要に考える

・自分の短所のは目をつぶり、他人の短所に目が向く

■相違点にこだわり、自分を特殊と考え、他者を一般化する

・共通点でなく相違点にこだわる

・自分を特殊だと考える

・他人のことは一般化する

■枝葉や例外にこだわり、複雑に考える

・太い幹よりも枝葉にこだわる

・基本原理より例外事項にこだわる

・物事を単純でなく複雑に考える